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ついに発見!LINEの通知をGmailに自動で送る方法

slackやチャットワークのようなサービスは、他サービスとの連携が優れています。Google Calendarの予定や新規のmailをチャットに送れますよね。

要するに、1つのサービスに通知を集約できるわけです。

今回お話するのは、その通知の1つであるLINEをGmailに集約する方法です。slackやTwitter、noteはメール通知できましたが、どうしてもLINEができませんでした。。。が、やっと見つけました!

使用する環境

以下のツールを使えば、LINEの通知をGmailに送れるのは確認済みです。

1.アンドロイド端末のスマホ

2.イフト(ifttt)

3.Google Calendar

この3つです。ちなみにios端末は未確認なので動作しないかもしれません。

アウトプットイメージ

ぼくがやりたいのは、LINEのアプリを直接開かなくてもGmailで通知を確認すること。「LINEが来てるかなー?」をLINEを開かずに確認したいのです。もしこれが可能になれば、Gmailさえ開けばすべての連絡を把握できます!最高ですね。

つまり、「LINE返ってきたかな?Slack返信来たかな?Twitterいいね来たかな?」

これらをすべてをGmailだけで確認できるんですよ。通知だけ確認するつもりがネットサーフィンまでしちゃったりしますよね。そのきっかけを減らせるのです。

「Gmailさえ見れば連絡を見落とさない!」この環境づくりが目的です。

構築方法の手順

まずはじめに使うのが、iftttです。iftttの作業はフローで説明していきます。


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1.creatをクリックし、「Andorid Device」と検索します

2.Andorid Deviceをクリックし、その中の「Notification received from a specific app」を選びます

3.App nameが表示されるので、LINEと記入します

4.作成ボタンをクリックします

スクリーンショット 2020-05-16 11.10.03

5.thenのアクションにはGoogle Calendarを選びます

6.quick add eventをクリックし、記入したいカレンダーを選びます

7.記入内容も決めて、トリガーをオンにします


iftttで行うのはここまでです。次に行うのが、Google Calendarの設定です。

やり方はカンタンで、LINEの通知が来るカレンダーを選んで、その予定がGmailに転送される設定にします。以下にやり方が書いてあるので、参照してみてください。

やることはこれだけ!

通知がGmailに来る安心感

ここ2,3日、LINEの通知の拡張性を高める方法を模索していました。というのも、LINEはアプリを開かないと通知が確認できません。ちなみに、ポップアップやアイコンへの通知はすべてオフの設定です。

なので連絡が来ていたら開こう、ができなかったんですね。時間を決めてLINEを確認しないとダメでした。それがもうストレスでして…なんでたまにしか使わないのに連絡が来てる可能性のために確認しないとダメなのだと。。。

しかし今回作ったフローのおかげで、もうLINEを自主的に開く必要はなくなりました。誰かから連絡が来たらGmailでわかります。Gmailをチェックすれば、連絡の見落としを防げるのです。すばらしいですね。

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まとめ

数時間近く悩んで諦めかけていたときに、iftttを探索していたらこのアイデアが思い浮かびました。LINEの通知以外にも応用性の効くアイデアだと思いますんで、ぜひお使いいただければと思います!

集中して作業できる環境が改善されました。イエイ!


読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。