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リモート環境に単一指向性マイクを導入してよかった点

以前自宅で使用しているマイクの選び方と置き方について説明した記事を書きました。

仕事中に視界に入れず、しかし手間をかけずにマイクを使う方法を考えたのです。これでストレスなくマイクを活用できました。

さらに最近、マイクをこの位置に置いてよかったことがもう1つ増えたので、それについてお話します。

ヘッドホンしなくてもミーティングがしたい

会社から普及されているパソコンはラップトップなので、自宅で使用はクラムシェル(ラップトップを閉じて使う)モードにしてディスプレイに接続しています。すると問題なのが、ラップトップのマイクが使用不可になる点です。

閉じたパソコンからでも音は聞こえるんですが、音を入力することは不可能になるのです。これがネックでして、そうすると新たにマイクを新調しなければいけません。

そこでぼくが最初に使っていたのが、こちらのマイク内蔵付きカメラです。

こちらマイクが全方位から音を拾ってしまうタイプなのです。クラムシェルモードのパソコンから漏れる声も拾ってしまい、相手に反響する形になっていました。なのでミーティングの際は必ずヘッドホンを着用する必要があったのです。

単一指向性のマイクにしたら音を拾わなくなった

ミーティング時に毎回ヘッドホンを付けるのがストレスだったんですが、この構造にしてからその悩みも吹っ飛んでいます。

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というのも、ラップトップはスタンディングデスクの下に置いてあり、そこから音を発信しています。そして右端にあるマイクは単一指向性。つまり決まった方向からの音しか拾わないのです。

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試しにラップトップの音量を最大10と仮定した場合の7くらいにしてテストしましたが、相手側に音が反響している心配はありませんでした。これでこちら側はヘッドホンをせずともオンライミーティングが行えるようになったのです。

個人的にヘッドホンをしながらミーティングするのは相手に威圧感を与えているようで気が引けてたので、うれしい変化になりました。

ミーティングでヘッドホンを付けないといけないことにストレスがあるのであれば、ぜひ試してみてください。ただこの使い方はスタンディングデスクやラップトップの置く場所で効果が変わってくるものなので、そこら辺は自宅の環境と相談してくださいまし。


読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。