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どうやってクリティカルシンキングを日常生活に活かせるのか

クリティカルシンキングが大事!って話はよく聞きますけど、その思考を行うための第一歩は不明瞭だったりします。じゃあなにすればいいの?となりがち。 そんな困ったときにおすすめなのが、こちらのTEDトーク。批判的思考を上手に行うためのフレームワークを紹介してくれています。 批判的思考に近づく5段階 批判的に考えるとは言い換えると、自分の頭で考えてマインドフルに思考するということです。何も考えずに意思決定するのではなく、あらゆる要素を考えた上での意思決定をするための思考です。

この考え方で生きると人生が捗る説を確証できる思考法

「より良い未来を創っていきたい」「現状をより良くしたい」 と考えているのであれば、必ず役に立つフレームワークを紹介します。ふだんからこのフレームワークを意識して行動している人も多いでしょうが、言語化されるとさらに使いやすくなうはずです。 そのフレームワークとは、「as is/to be」です。 before→afterで問題を考える 「as is/to be」とは、一言で説明すると、今と未来の過程をイメージするフレームワークです。 as isが現在、to beが未来で

事実と解釈をごっちゃにしないためのお手軽思考法

以前、考えて行動するクセをつけるフレームワークの「思考の6段階モデル」を説明しました。 この6段階は、自分の思考段階を客観視できて便利です。そしてこの6つの段階は、3つのフェーズに分けられます。 それがこれからお話する「空・雨・傘」のフレームワークです。 考え続けるために必要な3ステップ この思考の6段階モデルは、3つのフェーズに分かれています。 それが、1.事実確認、2.解釈、3.行動です。 6段階で分けてみると、こうなります。 知識を得て事実を確認し、理解、

学んだ知識を最速で自分の血肉にするための王道パターンがこちら

たくさん勉強して学習を続けていきたい人が知るべきフレームワークとして、「思考の6段階モデル」が挙げられます。 教育学者のベンジャミン・ブルーム博士が提唱しており、「この6段階に沿ってスキルを磨こう!」と主張しているフレームワーク。 ぼくも最近知ったフレームワークなんですけど、言われてみれば自然とこの流れを沿っていた気もするんで、概要を説明します。 思考の6つの階段 階段形式になっているのが特徴で、「知識→理解→応用→分析→結合→評価」この順番を通して思考が行われる前提

思考してから行動するまでを言語化したらこんな說明になる

ぼくたちが思考して行動を起こすとき、どんな処理がどの順番で行われているか、頭の中が気になりませんか。 そんなときに、その思考プロセスを教えてくれるTEDトークを観たので紹介します。この動画を見るまで思考から行動までのプロセスをうまく言語化できてなかったんですけど、「推論のはしご」モデルの説明を聞いて、いろいろ納得しました。この動画、超オススメです。 「推論のはしご」7ステップ ハーバード大学のアージリス教授が提唱した思考プロセスで、以下のステップを踏んでいきます。次の例