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内覧をやる(四十路バンドマンご上厚ドキュメント③)YASUAKI 『暇』2024年5月号


YASUAKI

 ついに厚木上厚へ向けての第一歩、今回のテーマは正に『内覧をやる』でいきたいと思います。
 3月16日の第2回#だじゅんフェスか、3月22日の私の誕生日までには上厚する予定でしたが諸事情が重なり5月か6月を目指し現在始動中です。
 40年住んだ街、茅ヶ崎を離れるのは淋しいですが人間、自分を更新していくためにはやはり新天地へ向かう事も必要だと思うので気持ちを新たにしていこうと思ってます。
 さていよいよ今回はご上厚に向けて内覧をやるです。
 いくつか物件を見てきたのでそこについて書きたいと思います。不動産の仕事をやっている友人に2件の物件をご紹介していただきました。
 2件とも最寄りは厚木駅です。
 1件目は家賃65000円、部屋は物凄く綺麗だけど電車のガード下という事もあり、多少の騒音が気になる場所でしたが駅から徒歩2分なので悪くはない場所でした。
 ユニットバスの2DK部屋は物凄く綺麗でしたがユニットバスというのが気になるところ、2件目は厚木駅から歩いて5分、風呂、トイレ別れて2DK、家賃72000円、割りと道路沿いにあり、賑やかな場所である。
 ベランダや庭も広く、最高な場所だ、ここでいいじゃないか、、と決めかけたその時、最寄りは厚木駅……。
 住所は海老名市河原口、そう厚木駅は海老名市にあるのだ。
 これでは上厚ではなくなってしまう。
 複雑な気持ちである。
 そして帰りに厚木amyuへ行き、映画を観て帰ってくる。
 やはり賑わっている。やはり厚木には全てがある。
 駅の周りには何でも揃っている、外れた場所にはメガドンキなど、商業施設が充実している、調べたら関西が発祥の上新電機も厚木にあるのだ。
 厚木にはすべてがある。
 やはりご上厚には本厚木だ、新宿まで1000円行かない、地元茅ヶ崎にはすぐに帰れる、まだまだ内覧活動は続けないといけない、ただ最近話題にしている大厚木構想、あやふやだがその言葉はあながち間違いではない、海老名市河原口が厚木駅、綾瀬市と大和市にまたがって厚木基地がある、あらゆる場所で厚木が使われている、全てはやはり『厚木』の言葉の元にある。
 大厚木構想の事を考えると海老名市河原口でも良かったのではないだろうか、
 5月、6月に向けてモヤモヤしたまま上厚計画は続く、私は紐解きながら上厚に向けて動きたい。何とか7月のワンマンまでには決めていきたいもんです。
 いまだに住みたい街ランキング1位(LIFULL HOME'Sの住みたい街ランキング2024首都圏版では、本厚木が4年連続借りて住みたい1位)、実質を1からやると決めたからには上厚の計画をコラムと同時進行で続けていきたいもんです。私は1から生まれるこの新たなサブカルチャー文化の形成に楽しみしかない。

【著者プロフィール】
神奈川県茅ヶ崎市生まれ、県内、都内を中心に弾き語り活動する傍らバンドでギターやベースも弾いている。7月21日アミュー厚木にて無料ワンマンライヴ開催予定。


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