見出し画像

#45 理論と経験、どっちを書く?

今週は1週回って「Noteで文章を書くとなる時に思うこと」で書いています。昨日は体裁だとかどうとか書いていましたが今日はとりあえず内容面的なことを書こうかなと思います。

どんなことを書くか?

今になって何を言うんだという戸惑いがあると思いますが、何を書こうというのは永遠の課題です。私が書こうにも相手には興味を示してくれないし、興味を引くような書き方をするとどんどん個性が埋没していくだけです。非常に難しい。

たまに書くなら話は別なのですが、私のように毎日書くとなるとどのようなことを書くべきなんだろう、というネタ切れ感がすごいのです。(個人的にはまだストックがあるのでまだ書けるほうだろう、とは思いますけど)

そしてそういう時に私が思いつくこととしては、テレビとかからふと出てくる1つの言葉です。単語ならなんでもいいのですが「お金」とか「眠い」とか様々な単語です。そこで、それについてどんなことを書こうと思うのです。

理論か経験か

さて、書くこととしては大体2つに分けられます。「理論」と「経験」です。

理論というのは「パンを食べる人はお米に比べて寿命が長い」とか「今日は蜘蛛が出てきたので明日雨になる」(これらの理論(?)は、今本当に思いついた適当な事なので冗談としてみてやってください)みたいなやつで、これに次いでなぜその理論が成立するのかとか様々な事を言う記事です。

それに対して、経験というのは「私が今日道を歩いていると100円玉を拾いました、警察に届けました」とか、「私は今日ビジネスで大儲けしました!」みたいな経験談です。

どちらもNoteとかだとよくあるやつです。これらを書くメリット・デメリットはもちろんお互いにあります。

理論については、けっこうすっと私たちの考えにすっと入ってきやすいみたいなメリットがあります。さっきの例でいえば、「パン食は寿命が長くなるんだなぁ」(※嘘だと思います)みたいな知見を得られます。そして、なぜそうなるかを読むことで説得力が増したり減ったりします。そんな感じで、とても読みやすい記事にはなります。

ただ、大抵そういうのって面白くない。もちろん書く人の技量に寄りますが、正しい理論を言うためには様々な事を論理だてたり論理だてなかったりするので割と疲れる場合があると思います。私も「うわ~この理論のことを説明している気がするんだけど頭使うからとりあえず読み飛ばすわ」みたいなことをよくするので。

逆に、経験だと様々な人の生きざまを見られるし、Noteとかに挙げるような人の生きざまって大抵面白いことを書いているんですよね。なので、私と派違う世界が広がっているんだなと文章を通じて学ぶことができるし、面白く人の人生を消費することができます。

ただ、人の話を理解するためにはしっかり起承転結を押さえたりだとか、書くだけだとどうしても説明とかが長くなってしまうので一回読んでわかりづらい。歴史、信条など小説ではないのでちょっと前提知識が要することもあるので難しい。私も文章が長いと要点だけ掴んでななめ読みするのであまり…うん…という感じ。

経験を読みたいなぁって気はする

そんなことを言っていますが、私としてはあなたの経験を聞きたいし聞かせてほしい。もちろん理論も大切ですがそれよりも経験が先にモノを言います。科学だと実験をした結果を基に仮説を作って検証をするし、皆さんの考え方って結構「経験」に依存していると思うのです。夕食の作り方、人生をちょっと幸せに生きる方法などなど様々な経験を蓄積することで、「この人はこうしてたなぁ」みたいに学ぶことができると思うのです。

まぁ後は私、結構人の考え方とかを聞くのが好きな人であるのもあると思うのですが。

結構私は性格上理論っぽいことを書いているような気がするのですが、まぁそれはそれでご愛嬌ということで…

1500も超えてしまったのでまた明日。

今日もお読みいただきありがとうございました。