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#63 鍋の季節になった

昨日は全国的に雨が降り、その雨がやがて雪になる地方もあるくらい冷たいものでした。私も頑なにこたつだけで生きていこうと思っていたのですが、これを機に、ついにエアコンをつけるくらいになりました。気温を見たら、前までは20度までで過ごしやすいなぁ~とか呑気になっていたくせに10前後になっていて本当に笑えなくなってきました。

その気温に合わせて、食事のメニューも変わりました。前までは麺類を食べてたのになんか米が食べたくなって炊飯器君は毎日のように稼働している状況になっています。そして、米にあうものってなんだろう、って考えたときについにヤツが候補に出てきたのです。そうです、鍋です。

今年度初鍋を一昨日にいただき、ありがたみを再認識したので今回は鍋のありがたさ、メリットについて書いていこうかと思います。

こたつの時間を増やせる

冬は職場以外の場所だと、どこで一番過ごすかと言うと、言うまでもなく家だと思います。マグロ漁船じゃなければ。その家の中で冬はどこにいるかと言うとこたつがあればこたつです。間違いなく。エアコンがあろうと、私はこたつに居る時間が無限にあってもいいと思うので食事をするときにもこたつに居たいのです。

料理と言うのは、非常に寒いところでやらなければなりません。ふつう台所とリビングが離れているし、なんなら換気扇が回っているのですから普通に寒いのです。足が冷える。そんな中で、例えばハンバーグを作るとなればまぁ30分くらい離れないといけないのですから、どんどんめんどくさく感じるのです。そんな時に、鍋です。鍋って調理時間が凝らなければ数分で終わります。野菜を適当に切って、肉をのせて、あとはコンロかなんかで煮ればいいだけなのですから。非常に楽だし、こたつであったまりながら食べることができるのです。いやぁ、いいですねぇ。

栄養が何気に取れる

みなさんって、野菜をどうやって取ります?私は、焼き肉屋に行ったときにはあんま野菜を食べないタイプなんで、野菜を意識的に食べようと思わない限りはあんま食べないです。
というか、野菜の1人の分量が本当にわからないのです。野菜は、焼いたり煮たりすると結構目減りしてしまうのが多いと思うのです。例えば葉物野菜とかは特に。なので、野菜を使った料理に対してどんくらい使えばいいんだ、と言うことが分からずに「とりあえず肉、魚1パック!」という感覚がどうにも抜けないのです。

その点、鍋って野菜をめっちゃ取れます。白菜を適当に1/4入れとけばいいし、長ネギ1個入れとけばいいや、みたいな感じです。しかも葉物ばっかなので目減りして割と食えます。さすがに1日では食べれないですけど…
今や野菜を効率的に、楽に食べられる食べ物の1つとして鍋が挙げられるようになりました。

ただ飽きる

弱点を最後にしてこの記事を〆ようと思うのですが、普通に弱点としてすぐに飽きるという点があると思います。最近は1人用の鍋つゆが流行っていますが、愚直に1人用を使ってると普通に減りません。そして、個人的な偏見として鍋のジャンルは大体、しょうゆ系、キムチ系、味噌系の3つくらいしかないと思っているので普通に飽きる。特に週2とかで食べてると。
まぁ、万能な料理ではあるんですけど、めんどいからといって食べすぎるのもなんかなーと思うのです。

私の家は、昔から月曜には鍋の日ということで毎週のように鍋を食べる日になりました。こういうこともあってか、1人になってからも鍋を結構食べています。まぁ、ちょっと思うところはありますが楽に越したことがないので引き続き食べるとは思います…久しぶりに意味のない回になってしまいましたね…

今日はここまで。また明日。