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#56 国に生かされている

最近、いかがお過ごしでしょうか。前の週から一気に気温が下がったり気圧が急降下したりして体調がかなり悪くなりがちな季節になりました。

さて、話は変わりますが「国から生かされているんだなぁ」と実感することってあるでしょうか。とある人は生活保護だとかハローワークだとか、まさに今はコロナで苦しい中、給付金とかいろいろもらっているとか。まぁ私は幸いなことにコロナで金銭的な影響を受けていない職なので平穏な生活を送ることができているので生憎そういうことはないのですが、私が最も感じたのはお医者さんに行ったときなのかなぁ、と今感じています。

私は、今花粉症に悩まされています。「なぜ今?」と自分でも思うのですが、どうやら春に飛んでいるイメージである花粉は秋にもどうやら飛んでいるらしい、と花粉症が酷すぎて粘膜を焼いた友人が言っていました。そんな感じで、いっつも鼻がつらいなぁ、喉がイガイガするなぁとずっと思っています。本当に。なので、今回初めて秋の季節に耳鼻科にいくことになりました。

医者ってすごいなぁ

当然っちゃあ当然なのですが、医者ってすごいですね。病院には花粉以外に行かないものですからあまり実感しないのですが、診察、投薬等様々な手続きが本当にスムーズに進んでいきますね。

特に私の場合は症状を話した後、ささっと鼻と喉を見られて「あ~これアレルギーの鼻炎っすね~」って診断されて、じゃあお薬出しておきますね~みたいな話になるまで、3分もかかるかかからないかくらいでした。本当に素早い判断だ。

しかも、私は錠剤をのみこむのが本当にへたくそなのでずっと喉に引っかかってしんどいなぁ…なんて思っていたのですが、どうやら口の中で溶かして服用できる薬があるらしく、様々な人に対して適している薬を作れるってすごいなぁ…と思いました。

それはともかく、今はコロナで県外往来がないかとか発熱がないか等を聞かれるし、外にはそうなった人向けの別の棟があったりして本当に大変そうですよね。今になっては当然なのですが、みんなマスクしているし…医療従事者の方、本当にありがとうございます。

それなのに安い

病院って今言語化してみるとそんな場所なんだなぁ、なんて思うわけですが一番すごいのはクッソ安いんですよね。時間がかからないし、変な検査をしていないにしろ診療費は確か600円くらいでした。確か自己負担は3割だから、本来であれば2000円くらいか。やはり医者に診てもらうというのは、大学で言えば学者に聞くくらいのレアなので、お高くなるのは当然ですが、やはり普通の感覚で言えば破格です。じゃあどうやって7割引きをやっているかって言うと、私たちが払っている保険料だとか、税金です。なんかそう考えると、たとえ症状が軽微であっても国に生かされているんだなぁって感じます。いやぁ、すごい。

あんま国を意識しないけど

私は普段あまり国がどうだとか意識しないんですけど、こういう時に恩恵を受けると一気に自覚してしまいますね。日本国万歳!とかまでは言わないですけど、医療を気軽に受けられるようにしているシステムってすごいなぁって思いました。まぁそんだけです。

お読みいただきありがとうございました。また明日。