【実体験のお話】やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。最近この言葉が頭の中を走ってるんだよなぁ
さとかずのウェブマーケニュース[2018.09.05]
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どうも、さとかずです。
転職先の環境で、やることや片付けること、準備することが色々出てきまして、一つのことに集中して、形を成していく仕事の仕方に慣れた自分にとって、自分の仕事のやり方を変えなければ、こりゃ回らんし、結果にもつながらないなぁと感じています。
その中でも一番自分で変えたところは、「人に任せる」というところでしょうか。
任せると言っても責任もひっくるめて丸投げするのではなく、最終最後のケツ拭きは自分でやる覚悟を持って、相手に任せるというものです。
最初はドキドキでしたが、結果的に良いことしか起きていません^^
任せた相手のポテンシャルが高かったんだろうと思います。
ただそれだけだと面白くないので、自分がやってみたことについてお伝えすると、
1.やってみせる
私が入社する前までにやっていたやり方で
結果に繋がっていなかったことを、こうやるんだよ。
と自分で骨子を作りやってみせた
2.言って聞かせる
チームで行う以上、進捗確認や共有については、こうしましょう。
あれどうだった?と確認を入れ、仕事の進め方を伝えた。
3.させてみせる
仕事の新たな進め方、考え方を一通り伝えたら、やってもらう。
それに対するフィードバックはもちろん入れる。
4.ほめてやる
実践に移り、結果につながれば当然褒める。
褒めるのは個別じゃなくみんなの前で
(みんなの目に触れるところで)褒める。
結果につながる仕事をしたんだから当然褒めますわな。
仮に失敗したとしても、それは本人の失敗ではなく、任せた自分の失敗としてすくい取れば良い話。
超ベタなお話ですが、
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
山本五十六氏が残したこの言葉は、戦争が終わって70年以上経った今でも、
ビジネスの現場で活きる言葉として重宝すると実感しています。
山本元帥ありがとうございます。
m(_ _)m
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■編集後記
さとかずです。
今日は表に出る人と裏方に回る人のお話で終わります。
人前で話すことは非常に大事なことですし、人前で話せるスキルって持っていて損はないと思っています。
それと同じくらい重要だと思うのが、裏方です。
具体的に書くと、イベント企画、集客、段取り構築、イベント後のフォロー、といった、普段のほほんとしていたら、気づけない部分の動きを裏方は求められます。
大体は表に出てお話する人に光が当てられますが、その人だけではイベントの成功は厳しいです。
そもそもイベントの企画内容に興味をそそられなければ集客出来ません。
そしてイベントも成立しません。
仮に集客できたとしても当日の会場運営がグダグダでは、来場者の満足度は上がりません。
そういう意味で私は裏方のほうが、やることも色々あり、いろんなチャレンジを試みれるので好んで裏方をやっています。
考えてみて下さい。
表に出ることを生業としている人は、常に新鮮なことを話さないとそのうち飽きられます。
だからずっと(人前で話すための)インプットとアウトプットが必要です。
逆に裏方は、企画力と集客力を持っていれば、イベントで話す人は誰でも対応できます。
なので、自分は裏で動くプロデュース的な仕事のほうに楽しみを覚え、
その仕組み作りを試行錯誤しながら取り組んでいます。
もし今現在、裏方の仕事に面白みを感じていない方がいらっしゃったら、
こういう考え方もあるんですよと知って頂きたいです^^
寄席の席亭さんみたいなもんですかね(むしろ、伝わらないか。。。^^;)
本日のマーケニュースは以上となります。
宜しければ次回も読んで頂けましたら幸いです
m(_ _)m
文責:さとかず(佐藤和人)
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