ひとり暮らしの引っ越し/値引き交渉のポイント
初めてひとり暮らしを開始する時は、実家から移動する荷物は少なくて、引っ越し業者不要で引っ越しができたのであまり苦労した記憶はないのですが、一度ひとり暮らしを始めてからの引っ越しは、別格の大変さがありました。
特に「仕事をしながらの引っ越しってこんなに大変なんだ…」と驚きましたね…。
時間がかかるだけでなく、引っ越し業者の依頼や賃貸の再契約など何かとお金もかかります。
少しでも安くできるように、自分なりに色々と工夫していたので、忘れないうちに記録しておきます。
何か参考になれば幸いです。
引っ越しまでにすること
引っ越し先が決まってからは、次から次へとやらなければならないことが迫ってくるのです。
退去申請
平日休みに区役所へ行き、転出届の提出
ガス・電気・水道などの公共料金解約・新規契約手続き
1については、新居と契約した翌日に電話連絡にて行いました。
2については、月に数日平日休みがあったことと、今はマイナンバーカードで転出届などを提出できるので、大変ありがたかったです…。
いつも思いますが完全カレンダー通りのシフトの方は、区役所に用事がある時はどうしているんでしょう?
そのために有給を使わなければいけないなんて、それはちょっと悲しいですよね…。
3については、新規契約にあたってプランの再検討もしました。
光熱費の値上げもあり、1番安いプランを比較できるサイトを利用しながら決定。
これがなかなか面倒でしたけれど、固定費を見直すことが1番の節約だと思っているのでここは妥協せずじっくり考えました。
なおかつポイントが貯まるのでクレジットカードで支払えるものはクレカ払いに設定。
本当は家賃もクレカ払いを選択したかったのですが、古い家だったこともあってか?銀行引き落とししかありませんでした。残念。
家賃も最初に設定されているとは思うのですが、契約前に「少し家賃を下げてもらえないか」という提案もすることも必要だと思います。
例えば、その近辺の同じ間取り・築年数の部屋を探して家賃相場を確認し、もし契約したいと思ったところの家賃が高く設定されていれば、打診の余地はあると思います。
あるいは、内見時に「修理が必要そうな箇所」や「古くて気になる箇所」があるのであれば、それを理由に家賃交渉をすることも可能です。
ただ、大幅な値下げは契約前に悪い印象を与えかねないので、「もし可能であれば…」「下がればラッキー」くらいの低姿勢かつダメ元で臨む必要があります。
これは契約更新時も同様で、長く住んでいる分、築年数は重ねるわけですから、家賃交渉をする余地が出てきます。
何も言わずに更新し続けるよりも、あくまでも提案ベースで相談してみることについては何も問題はないと思います。
引っ越し業者選び
とりあえずインターネット上での口コミなどを参考にしながら5社くらいに絞って見積もりを出してもらいました。
見積もりを出してもらう手順もそれぞれで、ネットでできるところ、電話連絡が必要なところ、訪問での見積もりが必要なところと様々。
まずはサイトで見積もりを出せるところでなんとなくの相場を把握。
そのあと電話連絡が必要なところで改めて見積もりを出してもらいました。ただ、電話連絡ではしっかり勧誘がありますので、そこで決めるわけでないのであれば断る強い気持ちを持って挑む必要があります。
私の場合は見積もりを出してもらいたいだけだったので、「いろいろな所と比べてから考えます」の一点張りで逃げ切りました。笑
訪問見積もりも依頼したことはあるのですが、私はあまり好きではないです。
家に上がられてしまうと逃げ場がないので。笑
その分、値下げ交渉はしやすくなりますが(値下げ交渉については後述します)。
どの会社に見積もりを依頼しても今回の引っ越しを機に処分する大きい家具などもあったので、1番小さいトラックでも積めそうという結論になっていました。
ただ値段は引っ越し業者ごとにバラバラ。
多数の業者の見積りから1番安い業者へ依頼することは簡単ですが、ほとんどの場合が値下げ交渉ありきでの値段設定です。
つまり、値下げしてもらわないと損ということになります。
値引き交渉の手順
過去2回、引っ越し業者を利用して引っ越しをしているのですが、どちらも値引き交渉に成功しました。
その方法については営業妨害になり兼ねないので、申し訳ありませんが有料記事とさせていただきます…。
引っ越しを安く済ませたい方、値引き交渉を成立させたい方など、気になる方はご覧ください。
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