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蒼白い水底。

水のなか。
漂いながら。
小さく唄う。

この聲の先に貴方がいるなら。
わたしはずっと、唄っていよう。
そして残らず受け止めよう。


ぼんやりと蒼白い光が明滅するその先を

確かに微かに照らすものとなって。

ただ、黙って受け止めよう。

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