慶応義塾は願書で親の遺伝を見ている

慶応義塾は面接がなく、願書のみの選考です。それは、親の遺伝を見ているからです。

幼稚園児にどんな考査をしても、幼い子どもには体調や気分の波があり、正確な考査はできません。

それは大人も同じです。体調の悪い日もあれば、奇妙なほど頭が冴えている日もあります。

そのため、ハーバードなどの海外の名門大学の入試においてはに、GTECやTOEFLを何回でも受けることができ、その中でのベストスコアを提出することができます。世界ではそれが常識です。

小学校受験でもそうすればよいのですが、年に何回も試験をするのは学校サイドの負担が大きすぎて不可能です。そのため、試験日を11月1日の年1回しか設定することができません。

気持ちも体も不安定な幼児ですが、確かなものが一つだけあります。

それは遺伝です。優秀な親の遺伝子が子どもに受け継がれることは学術的に証明されています。

分かりやすくいえば、競馬の世界がまさにそれです。優秀な成績を残した馬の精子は億単位で取引されます。また、米国では精子バンクが発達しており、ハーバードなどの名門大学出身者の精子は1000万円以上で取引されます。

また、親の遺伝子の優秀性を測るには文章力を見るのが最も適切だということも学術的に証明されています。

ですから、慶應義塾は面接をしないのです。その場でいくらでも繕える面接などよりも、願書をみた方が親の能力がわかります。

優秀な親の精子を受け継いだ子どもを入学させれば、慶應義塾の優秀性は保たれるのです。

ですから、慶應義塾のフリー枠に関しては願書が全てといってもよく、この部分にはいくらお金をかけても構いません。

幼児教室の授業などは、全く必要ありません。なぜなら、慶應義塾は子どもではなく親の遺伝を見ているのですから。