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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ68◆

おれだ。溜まったのでやる。月末だからというわけでもないが、今回は多少多めにした。そろそろ逆噴射小説大賞2019の中間発表もあるだろう。おれのパルプがどこまでいくかわからんが、割といい手応えを感じたし、選ぶのは逆噴射先生なので文句は言えない。続きを書いてる人々はとても偉い。おれは二次創作海では好き放題してるが、一次創作海はどうも勝手が違って動きにくい。そういう進化をしたのだ。なんかが溢れ出せばやる。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。……と、その前に。

◆∞◆

Discord上で逆プラふりかえり会が行われ、いろいろな作品が取り上げられてホメホメされた。その中になんかおれの「悪党の対歌」もあったので、ここでPUする。まことにありがとうございます。忍殺コミカライズ4巻同時実況と被ったため複窓でぼんやり参加していた。次回もあるらしい。備えよう。

◆何◆

一発目。なんたる多数のニンジャにおけるなんたる構文をまとめた記事か!

そのままだ。ニンジャスレイヤー名物「なんたる構文」をまとめた記事であり、それぞれにリンクも貼ってある。しかもこれは……出て来た順番ではなく……なんたる構文の長さ順(下に行くほど長い)に並べてあるのだ!ゴウランガ!おれはやきう回のやつがすき。

◆遷◆

二発目。noteどっと混む

なんかnoteが.muから.comになった。再ログインしたりいろいろしている。基本的にはこれまでと変わらないが、コンプラとかが厳しくなったらおれのような連中はどうなるのだろう。ただでさえnote海は喫茶店とかベンチャー企業とか競馬予想とか情報商材とかが渦巻いていて、Twitterユーザーからは「お気持ち長文を書くところ」と認識されている有様だ。おれのnoteの中身は下の通りだ。時々告知もなく書き換わるので気をつけろ。

◆機◆

三発目。人類は滅亡しました

ふと見つけた。おれは暇な時にRPGツクール製のフリーゲームを漁ることがあり、面白ければやりこむこともある。この作品は最近見つけてクリアしたが、前作のピノキアもクリアしていたのでおお、と思った。素材を集めて味方を強化し、ダンジョンをクリアしていくハクスラゲーだ。主人公には戦闘力がなく、味方の人形たちが勝手に戦ってくれるが、適切な命令を下す必要もある。攻略wikiもググればある。暇ならやってみろ。先にダンジョンを作って後からストーリーを作って繋いでいくというやり方はなんかわかる気がするな。おれも昔ウディタとか触ったがめんどくさくなってエタった。

◆縄◆

四発目。縄文が好きなようじゃね?

TwitterのTLで見つけた。縄文土器に対して濃い妄想をつぎ込んだ結果、なんかヤバイ解説が生まれた企画展があったという。人は過去の歴史にロマンを投影して厨二病小説みたいにしがちであるが、縄文土器の紋様から唯一絶対神だのエナンチオドロミーだのを読み取るのは流石にヤバイと思う。アカシックレコードとかにアクセスしてなんらかのしんじつを読み取っている可能性もあるが、読むとSAN値が減りそうだ。どうですか稗田礼二郎先生。

◆蟹◆

五発目。蟹食へば蟹が鳴るなり

蟹パルプだ。平家蟹ならぬペイケガニは金融関連のプロジェクトが破綻した時、怨念が凝って化けて出る妖怪だという。金霊や文車妖妃など、カネやコトダマから妖怪が生ずることを思えば、こうした妖怪が発生することは少しも不思議ではない。主人公には物珍しいが、上司は慣れたものらしく、なんととって食ってしまう。腹を壊すかインガオホーが降りかかりそうだが大丈夫だろうか。水木サンの短編に出てきそうなアトモスフィアがある。

◆灰◆

六発目。灰都の物語

ダイハードテイルズのダークゴシックファンタジ小説「灰都ロズメイグの夜」の非公式コミカライズだ。重厚で濃密なアトモスフィアがあり、引き込まれる。ロズメイグは杉ライカ=サンが20年も前に執筆したものだが、息もつかせぬ怒濤の修辞で読む者を異海にいざなう恐るべきパルプであり、ファンアートや二次創作も割とある(タグを漁ってみるといい)。AoMのコルヴェット=サンとかはこういうバースから異世海転移したのではなかろうか。

◆東◆

七発目。実写版noteマン

いつもの人によるまじめな提言だ。こんなことがあったらしい。おれは民放のドラマとか見ないし、ヤバそうだと思って参加せずにいた。100文字ドラマという応募企画もやっていたし、またドラマシナリオ募集をやってるが、おれは参加していない。投稿規約を読む限り、まかり間違って採用されたらめんどくさいなと思うからだ。逆プラやメキスコ胡乱窟のを掘り返し、よさそうなのを探してみるのは実際いい考えだ。大麻がスナック感覚で出てくるので、テレビドラマにするにはアレな気もするが。

◆怖◆

八発目。その意味を探すために生きている

掌編ホラーだ。謎のおっさん(全裸中年男性ではない)が子供に呪いめいた言葉を告げ、ある者は忘れるが、ある者は……。実際にありそうでとても怖い。このおっさんのようなやつは世界中に掃いて捨てるほどいる。己の人生に絶望した末、未来ある若者を死と虚無へ引きずり込もうとする。悪魔や死神はこういうやつだ。おれもだいぶおっさんになったが、こうならないよう気をつけたい。子供には無限の可能性がある。おっさんにもあるはずだ。歴史に残った連中も死んだ。生死のみならず万象に意味はないが、意味を見出すため、意味を与えるために人はあがくのだ。銃夢にも描かれている。

◆俺の理由が爆発する◆

◆ジェットジェット ジェットリーズン◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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