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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ89◆

おれだ。溜まっていないがやる。社会は家の外へ出るなと仰せだが、家の中で寛ぐにもいろいろ工夫がいる。健康に気をつけろ。過剰な情報による不安はウイルスより恐ろしく、脳みそに悪影響を与える。家族やネットやSNSから適度にソーシャルディスタンスをとり、TVを垂れ流さずにいると精神衛生によい。読書や勉強してみたり、筋肉を鍛えたり、料理や絵や小説をDIYしたりしろ。郭雲深は三年間獄中にあって拳を鍛えたという。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。……と、その前に。

◆∞◆

おれのリプレイ記事への応援コメントがピックアップされた。大変感謝します。おれの記事が誰かの後押しになったのは喜ばしいことだ。

◆龍◆

一発目。ドラゴン・アンド・ダイナソー

ニンジャスレイヤーの感想だ。「ダイナソー」はプラス限定なのでプラスしていない人にはわからないが気にしない。ダイナソーニンジャたちはバイオニンジャたちに輪をかけてプリミティブであり、シンプルな考え方で悩み少なく生きている。あほがドンパチしているだけでも、物語の構造は複雑で、でもダイナソーたちはくよくよ悩まず気にしない。忘れる、気にしない、ということはシンプルでつよい。複雑怪奇な世界を生き抜くには、ある程度は思考をシンプルにする必要はある。だからといって、記憶の連続性によって形作られる文明が惰弱かというと、決してそんなことはない。忘却と記憶、ダイナソーとドラゴン。これは実際、ユカノの物語のひとつでもあるのだ。ニンジャはドラゴンにまたがって空を飛ぶ。たまにプテラノドンにも乗る。

◆Empire Of The Dragonking◆

◆疫◆

二発目。エイジ・オブ・CORONAカリプス

CORONAの話だ。イタリアの作家がリアルタイムで書き記した言葉がそろそろ出版されるという。全地球的なこの災害は、ウイルスによる直接の被害のみならず、経済的社会的に取り返しのつかない大変動をもたらしつつある。数年もすれば流行は収まるにしても、今までの社会には戻らない。未来はどうなっていくのか……。この歴史的な経験を忘却するのは、あまりにもったいない。幸い現代は誰もがこうして書き記し、瞬時に世界中と共有できる。FEIKU-NEWSに惑わされるな。社会制度や正義や怒りは適度に使え。

◆影◆

三密目。御相撲影業組合

CORONAの影響で大相撲が無観客試合になったのは記憶に新しいが、近い未来には濃厚接触そのものである取り組み自体が立ち会い変化するかも知れない。インターネットやVRを駆使すれば、このようなサイバーパンクじみた一人相撲も可能になってくるだろう。おれたちがジャックインしてバーチャル力士となり、e-スポーツとして大相撲を楽しむことができるかもだ。

◆心◆

死発目。人の心を取り戻せ

僕ヤバの感想だ。前回は市川の思い込みで二人が疎遠になり、あまりのヒキに読者は苦しみ、公開時は読者が殺到していっとき鯖がダウンしたという。だが市川と山田はお互いの壁を乗り越えて濃厚接触を果たし、仲直りした。もう安心だ。市川は己の悪いところを反省して、山田としっかり向き合うことのできる真の男だ。バッドエンドなどなかった。自己満足のニヒリズムは中学生で卒業しろ。おまえの敵はおまえ自身なのだから。

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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