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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ122◆

おれだ。溜まったのでやる。逆噴射小説大賞2020の第一次&第二次選考の発表があり、なんかおれの撃ったやつが五発中三発も通っていた。アリガトゴザイマス(微笑みの爆弾)。他の選考通過作品も実際すごく、おれのがどこまで残るかわからんが、これで満足して日々のプラクティスを忘れるとまた腕が錆びつき、メキシコでオレンジ農園を耕して妻子や孫に囲まれ、幸せな最期を遂げる幻覚を見ながら孤独に死ぬ。かかったなアホが!

前回はここだ。

◆月◆

一発目。ファクト・オブ・セキガハラ

武蔵!かの剣豪・宮本武蔵が、異形異類の相喰む戦場にて天下無双の剣を振るう伝奇パルプ!独眼竜!天使!大魔猿!そして!……ヤバい。

◆諸◆

二発目。俺とお前と大二郎

諸星大二郎作品に詳しい人が、諸星センセイのデビュー50周年記念イベントについて纏めてくれた。これはありがたい。膨大な知識と異様独特な筆致によって描き出される、不気味で薄暗くどこか懐かしい、常世めいたあの世界へ復(かえ)ろう……。鬼踊りを踊りながら、トリイ・ゲートを超えて。

◆蝿◆

三発目。ブンブンブン、蝿が飛ぶ

例のHelltakerショートコミックほんやく記事だ。いつもありがとうございます。今回はヘルテイカー=サンと裏ヒロインのベルゼブブ嬢が、例の空間で二人きりというシチュエーション。差し出されたパンケーキを、どくどくよだれを垂らして「あーん」するとは……なんかこう、淫靡(スケベ)では?

◆宇◆

死発目。宇宙の海はおれの海

例のマンガの第四話だ。時はたちまち未来へ進み、第四話にして壮大なスペース・オペラ・サーガが展開されている。巨大なクローン肉体に載って宇宙の彼方で戦う男の前に、巨大なロリカが現れる。なにやら自我がヤバくなってしまったようなのだが……?そして!

◆極◆

五発目。怒氣土鬼!峰璃躬婀塾

例によって『忍者と極道』の根幹(せぼね)たる「プリキュア」シリーズの紹介だ。第四章ガムテ編、「幼狂死亡友戯」を読み解くためにも抑えておきたい「ドキプリ」だが、主人公の夢が総理大臣だからって実際(マジ)に内閣総理大臣に彼女のオマージュキャラを据え、米国大統領や官房長官までもオマージュするやりたい放題っぷり……だがこの灼熱い記事を読めば、笑いのウラに隠されし真剣(マジ)な熱意がうかがえるだろう。読むといい。

◆笑◆

◆顔◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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