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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ162◆

 おれだ。溜まったのでやる。気がつけばもう四月も終わり、黄金週間に突入せんとしている。八重桜も散ってツツジやハナミズキの季節だ。このコーナーも前は毎週やっていたが、今は不定期になってて一ヶ月近くやらないこともあるが気にするな。そのぶんおれが書く。なお目についたものをピックアップしているため、各記事の間に特に脈絡はない。夜空の星を適当につなぎ合わせ、ピンクのユニコーンを妄想するようなことはできようが。

 前回はここだ。

◆Q◆

一発目。光の戦士カルトQ

 社会を騒がすカルト集団の話だ。御存知の通り変な連中が集まって変なことをしており、煮詰まってヤバイことになってきた。根元をほじくれば昔ながらのスピ系で、かつてのオウム真理教によく似ている。歴史的に見ても、浜に真砂の尽きぬがごとく世に妖賊の種は尽きず、社会不安につけこんで勢力を伸ばすので気をつけろ。おそらくソ連が西側の足元を惑わすために、こういう様々な陰謀論を吹聴しているのだろう。サイゴン!

◆電◆

二発目。ゴーン、ゴーン、ゴーン、ビヨンド

 こないだゴーンが逃げ込んだら首都で大爆発が起きた、マッポーの暗黒失敗破綻国家レバノンからのリポートだ。街並みはきれいだがインフラがだめになっており、電気もネットもクレカもまともに使えないという。ミサイルが降って来ないだけ多少マシだが、政府がクソだと庶民は生活もままならない。暗黒メガコーポもインフラを整備してくれず、こんな国からは逃げ出すだろう。日本は現状恵まれているとはいえ、将来はどうなることやら。

◆萌◆

三発目。萌えあがれ葦牙あしかび

 昭和の名作『うる星やつら』が今年再アニメ化されるそうだが、おれも名を見ればわかるように大きな影響を受けている。いわゆる「萌え」とやらのムーブメントにもらんまともども結構な影響を及ぼしたらしい。そうした界隈においてエヴァなどのようなエポックメイキングな作品だったのだろう。おれは三宅しのぶ派で、侵略者ラムに対して少々思うところがあるが、ムーブメントに乗ったやつは強い。作中でもマスメディアを味方につけたり地球の全石油代を買い取ったり、デン・ジツで殺しに来たりしており恐ろしい。

◆馬◆

四発目。ステアウェイ・トゥ・ウマ・ヘヴン

 ちょうど去年の今頃バズったウマ記事の続編だ。近頃話題の北海道へ、名馬たちを訪ねに行ってきたという。おれはウマには全然詳しくないが、美しい風景や平和に過ごしている写真などを見ると実際和む。飛行機はおれも苦手で、離着陸時はドキドキするし気圧の加減で気持ち悪くなったりもした。寝不足状態だと余計やばそうだし気をつけろ。

◆溝◆

五発目。海と大地を貫いた時

 身近な異世界、ドブヶ丘へ転生した男の話だ。そこは登戸と向ヶ丘遊園の間にあるといい、死んで転生しても電車で帰れてしまう。異世界というか、オヒガンや異界に近いのかも知れない。イザナギだって黄泉の国から歩いて還って来たしな。親切なおっさんに出会えて飯も喰えたし、割と便利そうなスキルも手に入ったし、現世に還ったら頑張って生きてほしい。

◆瀧◆

六発目。ストレンジ・ピザスシ・リレイシヨン

 ニンジャスレイヤーAoMの名コンビ、マスラダとタキのスシとピザを巡る関係性についての考察だ。顔が近いかどうかはともかく、もはやただならぬ特別な、なんらかの何かを感じさせることは疑いない。互いにああいう野郎なので意地の張り合いめいた状態でもあろう。遥かに良い。シナリィとフィルギアといいスズメバチの黄色といい、男同士の巨大感情が忍殺では結構見受けられる。トリロジー第一話たる「サンスイ」もそういえばそうか。

◆歯◆

七発目。グラップラー歯牙バキ

 なんか「超世紀パワーゲリオン」なる胡乱案件で使えそうな画像を検索していたら偶然見つけた。刃牙シリーズでダメージ描写のために吹っ飛んだ歯の本数をカウントしてみたという。第一部ではすごい本数が乱れ飛んでいて闘技場の歯もそりゃ増えるだろうが、シリーズが進むに連れてどんどん減っていたらしい。しばしば億泰めいて超速で生えてきてるのはご愛嬌だ。

◆刃◆

◆牙◆

 今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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