【社長 × 24新卒座談会】クロスマートに入社した経緯と思いを語る
創業当時から新卒採用を大切にしているクロスマート。今年も4名のフレッシュな新卒が入社してくれました。
今回は研修を終え、日々業務に邁進する24新卒と代表取締役寺田さんとの座談会を行いました。
座談会参加者
23新卒4名 / 代表 寺田 佳史 / 広報 硲 芽唯
硲:本日は、クロスマートに入社するまでの経緯や実際入社してみてどう?といったところのお話を聞かせてください!
最初に内定が決まったのはセナくん(岡本さん)でしたね?クロスマートへ興味を持ったきっかけは何なのでしょうか?
岡本:23年、大学3年生の2月に内定をいただきました。
もともと23年の1月からクロスマートで長期インターンとして働いていました。就活サイトでスカウトメールをもらい、「SaaSってなんだかかっこいい!」と惹かれて応募したのがクロスマートとの出会いです。
最初に面接をしてくれた人事の金子さんがすごく良い印象でした!その日のうちにインターンの選考結果が来て、スピード感もよかったですね。
インターンの時は関西で働いていて、当時関西営業統括だった菅さんのインパクトも強かったです。大企業の内定を辞退して入社したと聞いて、クロスマートはどんな魅力がある会社なんだろう、と思いました。
寺田:当時関西にすごいインターン生がいると、セナの話は東京まで届いていたよ。すごく行動力があって、大きな成果を上げているって。次の内定は智也(先﨑さん)だったね?
先﨑:はい、僕が次ですね。日付まで覚えていて、23年の5月28日に内定をいただきました!
僕も就活サイトでクロスマートを見つけて、最初に金子さんに面接をしてもらい、そのあと1dayインターンに参加しました。1dayインターンではシイナちゃん(伊﨑さん)も一緒でしたね。
金子さんとの最初の面接は複数人面接予定だったのですが、いざ当日になったら他の人が全員キャンセルしたとのことで予期せぬ1on1になりました(笑)。
正直なところ、最初は外食業界に興味があったわけでもなくなんとなく話を聞こうと思って参加してしまったのですが、金子さんの人柄の良さに惹かれて選考を進めることにしました。
硲:予期せぬ1on1で、贅沢な時間だったんですね!
シイナちゃんも一緒に参加していた1dayインターンは、どんなことをしていたんですか?
伊﨑:社内で実際に商談ロープレをしたり、あとは寺田さんと顔合わせのような感じでお話しする機会もありました。
その後、選考に進む流れでした。私も内定をいただいたのは先﨑くんと同時期ですね。
硲:1dayインターンが選考の一貫になっているんですね。
その次の内定者が多田くんですね。
多田:そうですね。8月末くらいに就活サイトでオファーをいただいて、そこで金子さんと面接をしたら、みんなの言うようにすごく人柄が良くて。お試しでまずは1ヶ月のインターンをやってみないかというお話をいただきました。
そのインターンの1ヶ月の働き方次第で内定をいただけるということだったので、ちょっと見極められている感じもありましたが(笑)、無事1ヶ月後に寺田さんとお話しをして内定をいただきました。
寺田:セナもミノリ(多田くん)も長期インターンを始める時にクロスマートに入社希望があったわけではないから、逆にこちらも見極められている感覚はあったよ(笑)。
硲:たしかにそうですね。選考ってお互いに合うかどうかを見極める期間ですもんね。
みなさんインターンを経てクロスマートへの入社を決めていますが、最終的な決め手は何だったんでしょうか?
岡本:入社の決め手は、菅さんをはじめとして優秀な人が多く、成果を出すのに必要な概念など都度教えていただけるので、成長のスピードが早くなりそうと感じたからです。
先﨑:元々スタートアップの企業でアルバイトをしていて、そこでの経験からSaaS系のスタートアップに興味を持ったからです。あとは面談やインターンで関わった皆さんの人柄が良かったことも決め手になりました。
伊﨑:私は具体的にやりたいことが決まっていなかったのと、地元の長崎か東京で働くのかということも悩んでいたので、とにかく幅広く見ていました。
「何をやるか」というよりも「誰とやるか」を重視していく中で、一番最初に面接をしてくださった金子さんにこれまでの面接官と違った魅力を感じました。その後、クロスマートの皆さんの人柄を知る中で、若いうちはまずは東京で、クロスマートで頑張ってみたいという気持ちが大きくなりました。
硲:クロスマートには福岡支社もあるので、地元の長崎県の近くで働くことができる可能性も十分にありますね。
多田:僕は音楽業界に絞って就活をしていて、なかなか内定がいただけず苦戦していました。そんな中で、元々別のスタートアップ企業でインターンをしていたこともあり、音楽業界にこだわらずにスタートアップ企業に視野を広げてみようと考えました。
クロスマートでインターンを始めた時はまだ入社する気はなかったのですが、働いているうちにクロスマートの将来性をとても感じたのと、やはり社員の方々の人柄が素敵だったので入社を決めました。
硲:クロスマートの社員の人柄に魅力を感じてくれたんですね。
寺田さんにお聞きしたいのですが、24新卒の印象はいかがでしたか?
寺田:結果的に年度によって個性がバラバラになっているけれど、共通していることはみんな「ナイスガイ、ナイズガール」ということだね。
クロスマートのバリューにも「ナイスガイ、ナイスガール」を掲げているけど、自分さえ良ければいいという思考ではなく、家族や友人を大切にしていることを強く感じる。入社前のインターンの時からそれを感じていたよ。
あとは、24新卒の4人はコミュニケーション能力の高さが特徴的だね。毎年新卒が集まる研修での同期懇親会は、人事が企画して「みんなで行って来なよ」と促すのだけど、今回は24新卒のみんなが自分たちで企画しているのを見て嬉しくなったよ。
多田:研修で集まった初日に、みんなで飲みに行けたのがすごく楽しかったですね!
寺田:一人ひとりの印象はもちろんしっかり覚えているよ。
セナは先ほども伝えたように大学生なのに営業で成果をあげる、すごいインターン。
トモヤ(先﨑くん)は、お笑いをやっていたということが信じられなかった(笑)。元々おちゃらけるようなタイプではないと思うんだけど、自ら進んで何百人の前に立って何かをやるという芯の強さを持っているね。
シイナちゃんは、とても家族想いという印象。長崎に戻りたいという話もあったけど、面接でも家族が大好きなんです、という話をしてくれていて、家族に愛されて育ってきたんだなと感じた。そういう家族を大事にする価値観は、すごくクロスマートにフィットしているよね。
ミノリはインターン生の時に、飲食店でのアルバイト経験から飲食業界のアナログ業務に疲弊したという話をしていて、大学生とはいえ当事者として考えていたという印象がある。あとは多趣味でモテそうな趣味が多いなっていう印象(笑)。バイク、音楽、DJとかね。
硲:おもしろいですね。去年も一昨年もみんなタイプが違いますが、今年も見事に個性豊かでバランスがいい感じがします。
みなさんからの寺田さんの印象はどうでしたか?
多田:第一印象は、若々しい方!40歳手前と聞いて、嘘でしょと思いました(笑)。
あとは面接で家族に対しての質問をたくさんしてくれて、他の企業ではあまり質問されることがなかったので、寺田さん自身が家族を大切にされている方なんだということを感じました。
先﨑:僕は、社員の方との距離が近いと感じましたね。イメージしていた「社長」は、もっと厳かな感じだと思っていました(笑)。
伊﨑:私もみんなとほとんど一緒の印象ですが、すごくフレンドリーに接してくださるので、あれこの人が社長?と思いました。面接では家族の話をたくさん聞いてくれたので、私が家族が大好きということもあり、すごく話しやすくて素を出すことができました。
岡本:僕が1番印象的だったのは最終面接でお話しした時のことですね。普段の寺田さんはみんなが言うように爽やかで親しみやすい方なんですけど、その時はギャップを感じたんです。
威厳というか、やはり会社のことを色々考えているし、芯がある人というのが伝わってきました。
硲:寺田さんの人柄って、本当にクロスマートを象徴している感じがしますよね。
新卒研修で印象に残っていることはありますか?
多田:僕はクロスオーダーについての営業ロープレが印象に残っています。
インプットが多い研修の中で数少ないアウトプットの場だったのがよかったです。色々得た知識を発揮する部分でもあり、難しくもありました。
あとは豊洲市場見学は貴重な経験でしたね。普段なかなか入れる場所ではないと思うので、現場を知れてイメージがついたことが良かったです。意外と綺麗で普通のオフィスが入っていたことにびっくりしました。
岡本:印象に残っているお話が4つあって、営業マネージャー、木村さんの「報連相の重要性」、インサイドセールスの西田さんの「コーチャブルな姿勢でいること」、営業部長の菅さんの「既存の方法にとらわれないこと」、人事、吉浦さんの「タスク管理の重要性」です。これらはすぐに実践するようにしました。
伊﨑:私は研修で学んだ中で、結論ファーストで話すこと、というのを身をもって大事だと感じています。今まで起承転結で話してきていたので、今業務の中でもそこを意識するようにしています。
硲:研修を聞くだけではなく、自分の仕事にもすぐ活かしているのが素敵ですね。
先﨑くんはどうですか?
先﨑:僕は、営業マネージャー木村さんが今に至る過程をしくじり先生風に話してくれたのが印象に残っています。
クロスマートの先輩方はみなさんすごい人が多いので、自分はついていけないかもしれないと感じていたのですが、木村さんがフェーズごとに大事なことを教えてくださり自分も成長していくイメージができてやる気が湧いてきました!
硲:先輩たちもいろんな失敗を経て、 今の状態がある。そう考えると、クロスマートの研修ってすごく良いですね。
研修中の目標もすべて達成していましたね!
寺田:目標の数値を高めに設定したので、仮に未達でもチームで目標を立ててそれに向けて行動することの大切さを伝えようと思っていたら、すべて達成していて驚いたよ。
4人で目標を意識するコミュニケーションをしていたの?
多田:数字は毎日Slackのチャンネルに投稿していたので、全員きちんと把握していました。
伊﨑:架電する前にも、今日は何件取れば目標達成だね、と話しながらやっていましたね。
多田:残り1週間くらいで終わりが見えてきた時に、1件1件無駄にできないね、と意識が変わっていったのもありました。
硲:4人で協力して達成したんですね。本当に素晴らしい。
今はそれぞれの担当業務を始めていますが、入社前とクロスマートの印象は変わりましたか?
岡本:変わっていないですね。入社前から優秀な方ばかりの印象でしたが、そのままです。
例えば何かを決めていく過程なども、考え方や概念の部分から教えてくださるので、不安なく進められます。
伊﨑:私も変わっていないです。人柄をみて入社を決めたので、やはり間違いがなかったなと感じています。
サポートチームの先輩方とはほぼリモートコミュニケーションなので最初は不安に思ったのですが、Slackの返信もすぐ返って来るのでいつも繋がっている感覚があります。優しいお母さんがたくさんいるような環境です(笑)。
先﨑:僕も変わっていないです。入社前からフレンドリーでオープンな会社というイメージがありましたが、入社してからはそのイメージがより一層強くなりました。
和気あいあいとした朝会の雰囲気も好きですね。
多田:良い意味で変わりました。思っていた以上に面白い人が多いと感じています。Slackやzoomのチャットでのやり取りが盛んなのですが、節々に皆さんのセンスを感じています。業務だけでなく笑いのセンスも学びになります(笑)。
硲:朝会はいつも笑いが起こるくらい盛り上がりますね!
今後の目標はありますか?
先﨑:まずはISで、しっかりと目標件数を達成できるようになりたいです。その後は、FSとして最前線で顧客と関わりたいとも思いますし、ISを極めていくのも良いと思っています。今はISで一番に顧客の情報が取れたり、競合他社の動きを知れたり、それをFSに共有できるのが嬉しいですね。
寺田:クロスマートのISってすごくレベルが高いと思う。ホリゾンタルSaasのISだとリストが何千社、何万社とあって架電していくんだけど、クロスマートはバーティカルSaaSで対象顧客数が少ないこともあり、ISはかなり戦略的に架電をしている。1件1件思考して架電していて、レベルが高いことをやっていると思うよ。
多田:僕はまずは、今のISの業務で自分の決めた目標を達成してPDCAを回せるようになりたいです。そのあとはISやFSというよりは、裏で戦略を考えるような人になりたいです。
伊﨑:私はCSマネージャーで私のトレーナーであるあやさんの右腕になりたいです。
あやさんが福岡拠点なのでCSだけどうしても少し距離があって。なので東京にも拠点を作って、最前線で引っ張っていけるような人になりたいですね。
硲:頼もしいですね。あやさんが聞いたらきっと嬉しくて泣いちゃう(笑)。
セナくんはどうですか?
岡本:僕はマネージャーの西田さんみたいになりたいです。西田さんは足りないものを見つける能力がすごいんです。なぜこれが足りないとわかるのか、その能力を吸収していずれは西田さんを抜かしたいです!
硲:西田さんとセナくんはすごく良いコンビですよね!
最後に寺田さんから、4人へのメッセージをお願いします。
寺田:まずは感謝を伝えたいです。みんなは当事者だからあまりわからないかもしれないけど、4人が入社したことにより会社の士気が上がったのをすごく感じる。
4人の、先輩に教えてもらうスタンスや仕事でどんどん成果を上げていく姿が、先輩からすると負けてられない!と感じさせられるし、より実績を出さなきゃというプレッシャーもあると思う。新卒4人が入ってくれたおかげで、会社全体がより一層強くなったと感じている。
もうひとつのメッセージは、4人ともたまたま同じタイミングで同じ会社に入社した縁はあるものの、それぞれ価値観が違って個性があるからこそお互いに支えていけるということ。
仕事って長くやっていると、楽しい時やしんどい時、成果が出る時と全然成果が出ない時と、山や谷があるのよ。会社全体もそうだし、もちろん個人もある。
でも4人が全く同じ山登りをすることはないと思っていて、一方がすごく調子が良ければ一方が悪いとか、 こういった繰り返しだと思うんだよね。それを含めて4人ワンチームで頑張っていってほしい。
何年経っても新卒同期って特別な存在だよ。別に日々仲良しこよしはしていないんだけど、いまだにチーム感があって。この4人にも徐々にそれが生まれてくると思う。だからこの4人で同じタイミング、同じ会社に入ったという縁を大切にしてほしいです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
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