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2024年1月27日 13:16
踏切を待つ間に夜を洗う風が吹く通り過ぎる電車に浮かぶ方々へ別れる予定の人々は灯台の顔をして揺れている遮断機があがると道が生まれた真っ直ぐに進むことをこばむ足は敷き詰められた小石に触れるそれは 未完の寄り道いつか水底でねむっていた時間に繋ぐ渡れる川を横断する遠景にころがる果実に映された、いくつもの呼びかけ皮を剥くように拡がるとばり手招きする一歩手前で止めて転写され