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日本一の講演家!?話し方の学校に潜入してみた。


大阪市教育委員会を退職し、クロスターミナル行政書士事務所を先月15日に大阪は本町で開業しましたKOUTAです。(行政書士業務はまだ入ってきませんが、ホームページ開設や名刺デザインなどのクリエイティブ業務が入ってきています。行政書士が運営するホームページ開設や名刺のほうがいいのかな笑)いよいよ夏ですね!

さて、15日(木)に日本一の講演家であり、大物YouTuberの鴨頭嘉人氏が主催する「話し方の学校」の入学体験講座に潜入してきました。

その中で学んだこと、僕なりに感じたことを織り交ぜてレポートします。

夢を叶える、目的を達成するには、伝達力が必要だ!

人は1日に28回もお願いごとをしているそう。仕事やプライベート、家庭などあらゆる場面でお願いをしている。しかし、伝達力はなかなか意識されていない。

例えば、日本人は自己紹介が苦手だ。3歳から始まり、死ぬまでに5~8万回は自己紹介をしている。営業マンだと10~20万回だそうだ。こんなにも自己紹介をしているのに、苦手な人が圧倒的に多い。なぜ、苦手なのか?

それは、学んだことがないからだ。学んだことがないと、うまくいかない原因がわからない→原因がわからないと、解決できない。こうした理由で苦手な人が多い。

教育の面から日本と世界を比べてみよう。日本の教育は並び替えだ。テストや試験、昇進など、レベルに応じて並び替えている。対して、世界、例えばアメリカでは、人前で話すことを重視している。つまり、パブリックスピーキングだ。

人前で話しなれているので、自信もついている。Can you speak Japanese?と聞くと、YES,I like SUSHIと返ってくる。日本人が逆の立場なら、a littleなりNoと返事する人が大半だろう。

そもそも考え方が根本的に違うのだ。話し方の学校では、デリバリー(表現)ではなく、マインド(考え方・心の矢印)とコンテンツ(内容)を学習する。よくある話し方についてのセミナーはデリバリーのみである。それは講師や講演家のみで十分。普通の人には、たいして意味がない。相手の立場に立って、どう考えるかが重要!複数聞き手がいる場合では、その中で1番弱いひとに合わせる。ここを徹底するのが鴨頭流だ。

スピーチなど上手くいかない原因は、普段からしていないからだ。慣れていないことをすると基本的にはうまくいかない。コツとしては、かしこまらず、いつも使っている言葉のほうが伝わりやすい。等身大を意識する。楽屋でもステージでもプライベートでも話し方を一緒にする。


初めて鴨頭氏の講演会を生で見た感想としては、みんなの顔が上がっている。寝ている人がいない。これはシンプルにすごい!緩急・間・手振り・問いかけ・エアコンの気遣い・難しい言葉が出ないが徹底されていて、エンタメ感がありました。そして、質疑応答ではさらに度肝を抜かれた。ささいな質問でも、みんなが持って帰れるよう、質のいい話に繋げている。心のプレゼントだ。そして、自ずと質問をするハードルが下がっている。



今回の講演会で、成功者の共通点は、直感に素直に寄り添うことだと気づきました。普段から神経を研ぎ澄ませ、ささいなことに寄り添う、それが大切だと感じました。

心の矢印が常に依頼者に向いている行政書士になりたいと強く思いました。相手に元気を持って帰ってもらえる相談者になります!


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