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子供に暗号通貨を教える理由ッ!!

5/26 NEMcafeなるイベントに運営として参加させていただきました。

【子どもが企画運営するXEM決済の駄菓子屋】というアグレッシブな企画で参加させてもらったんですが、とても楽しかったです♪
いやまぁ、オレが楽しいかどうかは置いておいて(笑)子どもたちにはとっても良い体験をさせてあげられたと思います☆

イベントレポートはただいま作成chu-!!!

子どもたちに暗号通貨を触らせるに当たって、なぜNEMなのか?という話はこちらの記事を。
EXA KIDSのときは別として、今回はNEMcafeなのでNEMオンリーなんですがw

では本題です、今後もこういった子どもに暗号通貨を教えるという行為はやっていきたいなと思っています。では、なぜ暗号通貨を子どもたちに教えるのか?
昨年ITeens Lab.のオフィシャルブログでも少しだけ触れています↓↓

結論から言うと大きく分けて2つです。

①ブロックチェーンのムーヴメントに参画させてあげたい
暗号通貨をはじめとするブロックチェーンプロジェクトの数々は、本当に興味深い構想のものが多いですよね。社会の在り方を変革させていく大発明だと思っています。

②経済の仕組みを理解するのに役立つかも
「ビットコインは未来のお金なんでしょ?なんでお金なのに売ったり買ったりするの?お金なのに値段があがったりさがったりするの?」
子供たちのそんな疑問って、経済をちゃんと理解していくためにとっても貴重な疑問だと思うんです。

ぶっちゃけ、オレは「子供に投機教えてんの!?」っていう批判をおそれています 笑
自社の運営にもモロ影響でますからね、慎重です(;・∀・)笑
※個人的には投機教えてもいいと思ってるけど

というわけで「えー、子どもに仮想通貨なんか触らせて大丈夫なのーぉ!?」という方々向けに、以降Q&A方式でよくある質問(?)にお答えします☆

【Q】ブロックチェーンって本当に流行るの?流行らなかったらどうするの?」
【A】流行るとかじゃなくて、発明なので用途が明確になってきたら自然に生活に浸透してくると思います。
青色LEDが発明されたみたいな感じですかね!いつの間にか信号機がくっきり光ってうすっぺらになったりとか(笑)
いずれにしろ、明確な長所をもつシステムなので一切使われないということは無いと思います。
100歩譲って、もしブロックチェーンが絶滅したとしても、そこで使われている概念や技術、理論はじゅうぶんそれだけでも学ぶ価値があります。

【Q】「ビットコインって大丈夫?ハッキングとかされるんでしょ!?」
【A】基本的に、保護者の協力なく子供たちが自費で暗号通貨を買うことは、とても難しいです。
オレが子どもたち用に用意したぶんの暗号通貨は教材なので、もちろんなくなってもかまいませんし、仮に子供たちが自分でお小遣いを突っ込んだところで、額は高が知れています。子供ながらにハッキングで小遣い吹っ飛ばされたなら良い勉強代だと思いますね。
子供のうちに経験できて良かったね、くらいの感じですね☆

【Q】「ビットコインってバブルなんじゃないの?価値がゼロになったらどうするの?」
【A】どうもしません!w
重ね重ねですが、子供たちに触らせるときに、大きな金銭的な被害は基本的に起こるようなシーンはありません。
仮にバブルだったとしても、こちらもバブル崩壊をお小遣いで体感できるならいい勉強代ですよね。

【Q】「子供たちが投機にハマったらどうするの!?」
ブロックチェーンの技術・用途・可能性に興味を持ってもらうのが趣旨なので、トレードを教えるつもりは今のところないです。
教えてもいいとは思ってますが、そのときは「両替の過程である」という角度から教えたいな~。
だし、投機にハマるのもぶっちゃけ悪くないと思います。イヤがる大人は多いと思うので、もちろん推奨はしませんが。
トレードにもある種のセオリーがあるようで、とても上手にやれれば手堅く収入にできるそうです。それはそれで生きていくための手に職としてアリだと思います。
仮に散財して後悔するも、お小遣いの範囲で痛い目見られるならやっぱりいい勉強代なんじゃないでしょうか(^_-)-☆

とにかく、ブロックチェーン・暗号通貨、まだまだ新しい技術なのでリスクは多少あるかとは思いますが、どれもたいしたリスクでもないかなと思っています。比して、子供のうちから学ぶメリットは圧倒的なはずです。
期待値で考えれば明らかにやるべきでしょう('◇')ゞ

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