子どもたちは巣立っていく。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』2、ブレディみかこ
先日読んだ、ブレディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』がすごくよかったので、続編を入手。中学生になって、大人の世界をのぞきだした男の子が、母親から精神的に巣立っていくお話らしいと聞いたので。
なぜかというと、うちでも娘が巣立ったからです。最初の一週間は、生活のリズムの変化に慣れなくて、ちょっとロス。その状況を打開するために、ブレディみかこさんの助けを借りたかったというわけ。
季節が移り変わると、お付き合いする人も変わっていきます。みかこさんのご近所