見出し画像

初めてのキャリコン更新講習(実技)

2024年の初投稿になります。
昨年の投稿から、かなり月日が経ってしまいました。


おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
しゅうめいと申します。



今年の5月に、キャリコン更新講習(実技)を受講して、修了証がデータで届きました。


キャリアコンサルタント更新講習の修了証書


資格取得してから5年以内に更新というものの、仕事が土日休みでないので平日枠で受講出来るのを探して、何とか見つけることが出来ました。


内容は、ジョブ・カードを使った講習でした。

ちなみにジョブ・カードとはなにか?については下記のサイトをクリックするとよいです。


私は、以前の職場で「求職者支援訓練」を開講し、その講師として携わっていたことがありますが、そこでジョブ・カードというものを知り、ジョブ・カード作成アドバイザーが必要であったため、研修を受講しました。

※ジョブ・カード作成アドバイザーは平成30年度末で終了しました。

ジョブ・カードは平成20年(2008年)からスタートしていたようで、その当時は、私自身、普通に履歴書が普及しているのに、ジョブ・カードを改めて作る必要があるのか?と必要性に疑問を思っていました。
そして会社として「求職者支援訓練」の事業から撤退することになったので、必然的にジョブ・カード作成アドバイザーも不要となり、そのままの流れで失効しました。


しかし、数年を経て、キャリアコンサルタントの資格を取得しようと思い、養成講座を受講するにあたり、専門実践教育訓練給付制度を活用するために、キャリアコンサルティングを受けてジョブ・カードを作成する必要があったので、そこでジョブ・カードを触れることになり、養成講座の講義内でもジョブ・カードについての学びがありました。


技能講習では、事前情報の人物としてジョブ・カードを作成し、その後グループワークで、CC役、CL役、OB役を決めて、キャリアコンサルティングを進めていく内容でした。

第1回目の記入でのキャリアコンサルティングでしたので、そこからの深堀りまでには至りませんでしたが、ジョブ・カードを見ながら進めていくことで、単に就職や転職に使うのは勿論ですが、自分のこれまでの経験や価値観などを見直す自分自身の棚卸しに活用できると思いました。


そして、ジョブ・カードは棚卸しの資料として視覚的に双方で確認はできますが、キャリアコンサルティングをすすめるなかで、対面でないとわからない非言語的表現や、なんとなく感じられる思いに耳を傾けて、目の前のクライエントと対話することが大事だと改めて思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?