機工士としてゼロから蒼天 3.0クリア
新生編で波乱のうちに追われる身となった主人公たち。
仲間を失い、半ば亡命という形で訪れた土地。
これまでに足を運んだことのある三都市とはまたかなり毛色の違う、雪に覆われた環境のイシュガルド。
そこは気も遠くなるほど長い間、ドラゴン族と戦火を交えてきた場所だった。
貧富の差は顕著で、貴族間には問題を抱え、イシュガルド正教は正史を語らず、そこで出会った新たな仲間たちは一癖も二癖もあったが皆、良い人だった。
ゲーム開始当初から目指していた機工士になり、進めていくメインクエストは面倒なものも多かったが、それでも魅力的なシナリオの下、とても楽しく攻略することが出来た。
新生編から続く伏線を多少なり回収しながらも進む物語は、その背景や音楽、人物の魅力によって高いクオリティをプレイヤーに提供してくれた。
ただ、登場人物の一人であるムーンブリダの時もそうだったが、ある程度親交を持ったキャラクターが明確な死を迎える場面というのは毎回ズシンと気持ちが落ち込む。
そして、それをバネにして進む主人公たちは、まさに光の戦士だったんだろうと思う。
まだまだイシュガルド編は続くが、消化していないクエストも多く残している。
新たな物語を始める前にそれらをゆっくりと消化し、これまでの物語を反芻しながら、先の長いイシュガルド編を堪能していこうと思う。
ていうか、音楽がマジで最高。
そして配信中にクエスト手伝ってくれたり、いつもコメントをくれるリスナーに百万の感謝を。