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バイデン大統領と腕組みをした韓国大統領夫人に恥る行動と避難した野党のK女性議員。実は、そのKさんは...

11月12日カンボジア・プノンペンで開催された「ASEAN+3」の晩餐会に参加したジョー・バイデン米大統領と韓国の金建希大統領夫人が記念撮影をした。その時、金建希(キム・コンヒ)夫人はバイデン米大統領に腕を組んだようだが、その行動に対し、韓国政界では避難合戦が行われている。

腕組ツーショットのバイデン米大統領と韓国大統領婦人。

野党からは『オーバー』『心地悪い』『大統領夫人の新たな外交手段か?そんなん見たことも、聞いたこともない』と腕組ツーショット写真を避難。

また、女子アナウンサー出身のコミンジョン野党議員は11月15日のKBSラジオにて金建希夫人の腕組写真に対し「バイデン大統領との親密さを誇示し、潤滑油的な役割を果たしてますよとアピールしたかったんだろうと思うけど、プライベートな集いじゃないしね。」と避難した。

その非難に対し、与党側は「2018年10月16日、マクロン仏大統領と金正淑(キム・ジョンスク)前大統領夫人との腕を組んだ写真についてはどう思うんだ?見てないのか?」「それは『オーバー』で『心地悪い』ことではなかったのか」と反論した。当時「文在寅(ムン・ジェイン)政府の大統領府は公式SNSにマクロン大統領と金正淑(キム・ジョンスク)前大統領夫人の仲良さをアピールした記録が残っている。知らないなら無知であり、覚えていれば盗人猛々しい」とし「腕組みも外交だ。親交の表れであり、親切の礼儀だ」と述べた。

この与党の反撃に対し、文在寅政権で大統領府官房長官を努めた元女子アナ出身のコミンジョン野党議員は、金正淑前夫人と金建希現夫人の腕組は本質的な部分で違いがあると反論。「当時、金正淑前夫人が腕を組んだのはマクロン夫人である。マクロン大統領は金正淑前夫人の腕を組んできたようだ」とした。

そして、その後、コミンジョン議員さんがKBSのアナウンサ時代に自身のインスタにアップした写真が話題になった。その写真がこちら。

文在寅前韓国大統領とコミンジョン野党議員の腕組ツーショット

コミンジョン議員の過去のインスタには「やっと腕組ができました!いつも他の支持者達との写真を見てばかりでしたが、ついに私も!」と文在寅さんとの写真を熱く語っていた。自身のインスタ写真が再び注目を集めてコミンジョン議員はだんまりしている模様だ。

韓国人は「自分の恋はロマンス。他人の恋は不倫」という表現をよく使う。無理やり自分を正当化したり、合理化する言動を皮肉った表現である。今回の騒ぎもネット上では「自ロ他不」といった風に多くの人が語っているそうだ。


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