ホテル住まいが夢の自分が、今まで泊まったホテルについて紹介していこうと思う Part1

みなさん、旅はすきですか?

自分は好きです。

旅といえば各地に回ってその土地にしかないものを見たり、その土地の名産の食べ物を食べたり、、とついつい観光の方ばかり目が行きがちですが、自分は自宅以外の場所へのお泊りが好きなのです。

もちろん観光も好きですが、自分はホテルのでっけえ浴場入ってふっかふかの布団でゴロゴロして、外の眺めを見ながら売店で買ってきた酒飲んで寝るあの感じがたまらなく好きなのです。

かつての箱根ホテル小涌園(2018年閉館)と箱根ユネッサンのようにちょっとプラッと歩いて行けるような距離にある場所だったら、まあ行ってもいいかなくらいの気分になるんだけども、車で宿泊地まではるばる来たのにまーた車に乗り込んであちこち観光地に行くようなことはしたくないわけでごんす。


帰宅予定日に追われるように目まぐるしく観光なんかしたくない!

いつまでもあの清潔で快適なホテルという空間に居座り続けたい!!

そういうわけでいつか私はホテルに住みたいというのが密かな夢なのでございます。


とまあ前フリが長くなりましたが、そんなホテル好きの自分が今まで泊まってきたわずかばかりのホテルについてちょこっとご紹介出来たらなと。



アパホテル&リゾート横浜ベイタワー

どうやら令和3年5月27日現在、コロナ患者の待機施設として、4月から行政に一棟貸しを行っているために休業中とのこと復帰しました

自分が泊まったのは今年(執筆当時2021年)の2月ころ。

アパホテルってそんなにいいホテルとは思わないけれど(ビジネスホテルよりはちょっといいかも?程度)、ここの横浜ベイタワーはサービスこそ他のアパホテルと大差ないものの、部屋の眺めもよく、大浴場もプール(季節限定)もあり、さらには館内にファミリーマートがなんと”2軒”もあるという、まさにリゾートを冠するだけあるいたせりつくせり石川セリのようなホテルなのです。(2023年はどうなってるかは不明)

部屋のカードキーがなければエレベーターにも乗れないという安心できるセキュリティが備わっており、眼下に広がる東京湾、赤レンガ倉庫を見ながら悠々自適に過ごすことが出来ます。

最寄り駅はたっけぇたっけぇたっけぇわでおなじみ、みなとみらい線なのがちょっと残念だけど、関内駅や桜木町駅も決して遠くはないのでアクセス自体は比較的良好。

文字通り”居”を構えるためのホテルとしてなかなか悪くないと思います。 他のリゾートホテルと比べたら圧倒的に安いし。

食事は朝食バイキングだけいただきましたが、ラインナップも決して悪くなく、みなとみらいや新設されたロープウェイなどを眺めながら頂く朝食はなかなか素敵でシャレオツなものだと思います。

おすすめ度としては✩✩✩✩

大浴場あり、24時間コンビニが2つもあり、眺望もいいのでほとんど文句ありません。

時期によっては宿泊代が3000円台の時すらあるのでコストパフォーマンスも優秀です。



スパ&ホテル舞浜ユーラシア

皆様おなじみあのディズニーリゾートが立ち並ぶ土地、千葉県浦安市の舞浜で御座います。


少し余談になりますが、、

私は「ホテルお泊りを目的としたバケーション」には以前より舞浜のホテルを強く推しています。

それはディズニーに行く行かない関係なしにです。

理由は3つあります。


一つは、交通アクセスがいいということ。

これは言うまでもなくディズニーの恩恵をもろに受けています。

高速バスであればなんと青森、四国からも一本でディズニーリゾートへ往復できるのです。

東京駅、羽田空港など各地から高速バスが発着する場所はありますが、ここまで広範囲の場所から出入りできる施設など恐らくディズニーしかないでしょう。

また京葉線もあり、東京方面、埼玉方面からも行きやすいです。

ここまで交通の便がいい場所はなかなかないかと思います。


また、ホテルと駅への往来については殆どのホテルは随時舞浜駅やディズニーランドへ向かう無料送迎バスを出しているので困ることはありません。

車不要で、お酒も問題なく楽しめると思います。

二つ目は楽しい施設が満載!ということ

舞浜駅にはイクスピアリというディズニーリゾートの一環に含まれている商業施設があり、おしゃれな外観の建物の中にいい感じの雑貨屋、スタイリッシュな服屋、雰囲気あふれて美味しいレストランが立ち並んでいます。

割と規模の大きめな映画館もあり、一商業施設とはいえエンターテインメント性に溢れて十分楽しめると思います。

しかも隣駅にはあの東京都内最大の水族館、「葛西臨海水族園」があり、水族館としては破格の700円(これは本当に安い。さすが都営。)で数々の魚介類、ペンギンなどを眺めて楽しむことが出来ます。

さらに、ホテルから一歩も出たくないという人についても、ディズニーのお墨付きのホテル(オフィシャルホテル、またはパートナーホテル)の場合、ホテル内にディズニーストアがあります。

ディズニーに行くわけではなくても、ディズニーのグッズがあふれるショップを眺めるのは割と楽しいものがあります。 

ホテルの中にずっといるのも飽きたなという時は、ホテル内を散歩してそうしたショップを覗いてみるのもおすすめですよ

そもそも舞浜自体が海沿いの地域なので軽く散歩して東京湾を眺める、なんてことも出来ます。

東京湾眺めながらおやつ食べたり、物思いに耽るのもいいものですよ。


三つめはやはりホテルのホスピタリティが優れているところが多いです。

やはり元々定評のあるディズニーのおもてなし精神はやはり舞浜という地域自体にも波及しているようで、ホテルも他所のものよりもより繊細に、お客を迎えてくれているような気がします。

スタッフの皆さんも素敵な方が多く、宿泊する側としても気持ちよく過ごせます。

食事も各々千葉の特産品から、バケーションみあふれるようなハワイ風だったりと工夫が凝らされていてとてもうれしい気分になります。

とまあ、長々とホテルバケーションには舞浜をおすすめする理由を書きましたが、本題のホテル紹介に戻りましょう。

スパ&ホテル 舞浜ユーラシアさんは、ディズニーと連携はしていないため館内にディズニーストアは存在せず、何なら館内でディズニーのデの字も見かけることはありません。(そういう大人の事情でしょうね。)

しかしここはそれを覆すだけの素敵な施設を有しています。


そう、「スパ」です。

しかも天然温泉(ナトリウムヨウ素泉)です。

更に三種類のサウナもあり、サ活も存分に楽しめます。

個人的好みは露天風呂です。 さすがに都会の中の温泉なので景色が大いに見えるとまではいきませんが、ここは珍しくルーフがないので星空を仰ぐことはできます。

空と海風を堪能しながら浸かる黄金色の温泉はなかなか格別のものを感じます。

また屋上にはテラスがあり、煌びやかな東京の夜景とディズニーリゾートの明かりを一挙に味わえます。

周りに建物がそこまでないおかげで、シンデレラ城、プロメテウス火山、スカイツリー、東京タワーを一度に味わえる好スポットだと思います。

部屋も広く、一人旅には有り余るくらいです。室内もオレンジベースで落ち着いていてとても素敵。

ここもまた個人的おすすめ度が高いホテルです。✩✩✩✩。

もうすこし売店を充実させてくれてもうれしいかなとは思います。


とまあざっくり二件のホテルを紹介しましたが、また近々PART2を書ければなと思います。

長々とどうもありがとうございました。

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