気功と肉体の繋がり
①気は意識(宇宙)から始まる。
気功は、集中力の事を指すことが多い。
何か集中している時、気功をしていると言える。
国語社会算数など、学校の授業で例えると、沢山の教科があるように、気功にも沢山の教科がある。
東洋的に言えば、スプーンを曲げたりとか、マジックも意識を使った気功の一つと言える。
最もベーシックな気功法は、呼吸を整える所から始まる。
意識と、体を一致させることが、意識が体を変える方法の一つになる。
②意識的な気功と、肉体的な気功の差
脳の意識だけ使った物と、そうで無い(全身を使った)物がある。
ただ、その割合は1:9,5:5,8:2と別れるような物で、必ず他の所にも影響を及ぼしている。
厳密に言えば、意識のみの気功は存在していない。
気功の病気、偏差が起こる(肉体に引き攣りが起こったり、痛みを感じる)場合。
一箇所の筋肉を酷使し過ぎてしまう時に起こる筋肉痛のような症状が現れる。
偏差が起こりやすいのは、体の一部(脳のみも含む)を使った気功が多い。
ヨガでも、危険なポーズがあると言われているものは、力強いパワーがあるとも言えるが
「力を偏らせている」
とも言うことが出来る。
しかし、怒りのパワーや、悲しみのパワーも、時には何かを乗り越える為の力になる。
「時と状況によって使い熟せるようになる。」
と言うのが、偏った気功法の目指すべき地点であると、私は考えている。
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