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日本でもEVが手軽に買える時代が到来!

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最近、日本で販売されるテスラの価格が大幅に改定されるニュースが流れました。
モデル3は3つのクラスがあり、真ん中の価格帯であるロングレンジモデルは156万円値下げし、499万円で買えるようになりました。
ちなみに競合であるベンツのCクラスが490万円から買えるので、高級ガソリン車と同等の価格でEV車に乗れるようになったということになります。
この価格改定に比べて、約80万円ほどの補助金も出るそうなので、EVの大きな課題であった価格の部分がクリアしたことになります。
価格改定の背景はいくつか理由が推測されていますが、大きくは2つです。

✅生産工場をUS→中国へ
✅日本市場での低迷

✅生産工場をUS→中国へ
生産工場が中国に作られたことで、アメリカからの輸送費用が削減できただけでなく、工場の生産コストもアメリカより抑えられた結果、大幅な価格改定ができたそうです。
この影響で、中国市場のテスラの価格も改定されて好調だそうです。

✅日本市場での低迷
日本市場ではEV全体のシェアが1%未満と極端に先進国で遅れています。
理由は様々ですが、充電スポットが少なかったり、ガソリン車に対する規制が少ないため、普及していません。
欧州や中国ではガソリン車を規制する政策があるため、EV車が普及しています。

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