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最初の20時間 - あらゆることをさくっと学ぶ方法

あらゆる新しい学びは20時間あれば学べるという話をします。これは海外のプレゼンテーション番組TEDの動画の内容です。

GW期間どうしてもダラダラしてしまうので朝から軽く走ってまして。ただ走るだけだとすぐ飽きるので動画を聴きながら走ろう思ってたら見つけました。
動画は英語なので英語の勉強だと思って聴いてます。YouTubeの字幕設定があるのであとでゆっくり答え合わせもできます。

この動画では「最初の20時間が重要」という話をしてます。

多少補足すると、もともと「1万時間の法則」という言葉があります。
もともと「天才!」という本がでました。
「天才はどうやって作られるか」がテーマです。
勝間和代さんが訳されてますね。しっかりした本なのでチャレンジしてもいいと思います。たまに手に入りにくくなります。

天才! 成功する人々の法則 ハードカバー 

新しいことを身に付けるために必要な時間はどのくらいかということで1万時間という基準が出てきます。でも1万時間って、一日8時間フルタイムでも5年以上必要。新しいことを学ぶのってそんなに難しいんでしょうか。そうではありませんよね。

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これは本物になるため。専門家レベルになるにはです。ちょっと才能の差よりも、練習時間がもっとも大事なファクタだという話です。
ただこれが広まっていくうちに、プロになるには1万時間必要だと誤読されました。これは誤ってます。原点に戻りましょうということです。


TEDでは20時間を有効に投資する方法を4つあげています。

1 分解する
2 自己修正できるようになる
3 邪魔を取り除く
4 少なくとも20時間かける

要はどうやって積み重ねるかが重要なわけですが、行動がいくら大事だとわかってても、最初の一歩を踏み出すことだったり、習慣化でつまずくわけなので、そのへんは工夫で補う必要があります。
この辺は本なんかを読むと行動を積み重ねるための工夫について語られてるので参考にしてみてください。

天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる Kindle版

いまだとDMMブックスなんかでも50%オフで買えますので(ポイント還元されます)ラインナップされてる本を見てみて興味のある本に手をとってみるのがおすすめです。

超一流になるのは才能か努力か?


明日の幸せを科学する


ラスト動画の言葉がよかったのでご紹介。

何か新しいことを学ぶ時に障壁になるのは、知力だとか技術ではありません。じつは感情です。うまくいかないフラストレーションだったり、恥ずかしかったり。
でも何であれ20時間割り当てるならそれは問題ではなくなります。
あなたは何を学びたいですか?
あなたを熱くさせるもの、あなたを楽しませるものは何でしょう?
それをやってみましょう。たったの20時間です。

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