「個の時代」なんてウソである
どこまで行っても「組織あっての個人」いま「フリーランスになって自由に働こう」「副業をやろう」「会社をうまく利用して、個人のスキルアップをしよう」という流れがあります。
「いまは個の時代だ」というメッセージは、至るところで耳にします。
ただ私はどこまでいっても「組織あっての個人」だと考えています。
会社員はどんなに優秀な人でも、外部からは「どこどこ社の誰々さん」というように所属する組織とセットで認識されていることがほとんどです。会社の看板、会社の力を「自分の力だ」と勘違い