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オーストラリアで打ってきたワクチン1回目

こんにちは、オーストラリアで子育てしておりますUsagiです。

ついにワクチン1回目の日がやってきました。
オーストラリアのワクチン事情ってあまり日本には知られてないかと思います。

最近のデータによると
2回終わってる人がオーストラリア38.2%、日本54.5%です。
(2021年9月20日時点)

日本より遅れをとっている理由としては、感染者が少ないため、逆にワクチンへの不安を持っている人が多く
「今すぐじゃなくていいか」
「もう少し様子見てみよう」と
ワクチンを受けたがらないなどが考えられます。

政府はもっとワクチン接種を促進しようと、広告を打っているので
facebook を見ているとしょっちゅう広告を目にするようになりました。

12歳以上の子供も受けられます。
と、笑顔の子供の写真を使って、「ワクチン、怖くないよ」作戦でしょうか。

私も相当悩みました。感染者ほぼゼロ状態でワクチン受けとく必要性とはなんぞや…と。

だけど、今日、私はワクチンを受けることにしました。

会場は、ゴールドコーストの中心に近い、ブロードビーチにあるコンベンションセンターにあります。

行ってみると、想像以上の人数の人たちが順番を待っていました。

まずは登録した後にメールで送られてきたQRコードと
身分証はあるか、が確認されます。

列に並んでいると、各ポイントで係員の方から「最近他の注射受けましたか?、ブリスベン空港行きましたか?ホットスポットに行きましたか?」など簡単な質問をされます。

そしてまたしばらく進むと、問診票が渡されます。

そこから順番表が渡されて、待っているとあっという間に順番が回ってきました。

かなり手際がよく、どんどん人がはけていきます。

最後は、お医者さんが口頭で本人確認と問診をして、

「ワクチン、受けますか?」

の最終確認質問をしてこられました。

少し緊張しながら、「はい」と答えて、あっという間にワクチン終了。

私の心の中で、これで私はまた一つバージョンアップしたわ!と思いました。(多少強がる気持ちもあったかもしれません)

無事に終わって思うことは

こんなに多くの老若男女が来ていることも驚きましたし、やはり、私の決断はよかったのかなとホッとしました。

というのも、ワクチンを怖がっているより、
ワクチンを受け入れる時代に突入しているのは一目瞭然だからです。

怖がっていても、国と国をまたぎたい、ボーダーを越えたいという場合、遅かれ早かれ、ワクチンを打つことになるんじゃないかと思います。

それが良いかと問われればわかりません。
ただ、今の時代がそうだというのは見てわかる事実なのです。

私は日本に帰国して家族に会いたい。その想いが日に日に強くなる中、ここで躊躇しているのではなく、
受け入れて、前に進みたいなと思います。

後日談ですが、副反応はなく、注射した部分が1日筋肉痛だったことぐらいで、ホッとしました。

私なりに気をつけたことは、当日、翌日は仕事を入れない、できるだけゆっくり過ごす。そして水をよく飲む。早く寝る。です笑


今日も読んでくださってありがとうございました。

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