バリからクアラルンプール
バリからクアラルンプール
チェックインを済ませて免税エリアへ。
残ったルピアをお土産で消費し、缶ビール1本飲んでからラウンジへ。
バリの空港ラウンジはアルコールの提供がないのだ。
搭乗後、管制塔のコントロールとかで1時間くらい離陸待ちで遅延。
乗り継ぎ3時間から2時間になると、ぼんやり考える。
護られなかった者たちへ
行きの飛行機で「護られなかった者たちへ」という映画を観ていたのだが、観始めたのが遅かったので、着陸が近くなってヘッドセットを回収されてしまい、英語字幕で観ていたので、字幕で観始めたところまで早送りして観る。
字幕で意味は分かるけれど、英語の字幕はすごくシンプルで、日本語の言い回しの細かいニュアンスはやはり聞くに限ると感じる。
津波、生活保護など、考えさせられる映画で惹き込まれた。
クアラルンプール空港で乗り継ぎ
日本発着のはCゲートなので、バス移動
まずはラウンジで寝酒、飲まなくちゃ!!
ラウンジで機内用にと貰った水2本を搭乗前の安全検査で没収された。
行きのスラバヤ行きでは持ち込めたのに、東京行きは駄目らしい。
免税エリアの水は大概機内持ち込み可なんだけどな…。
色々詰め込んだ手提げの中に入れていたし、バリからクアラルンプールまでで捨てそびれた空のペットボトルも更に2本あり、安全検査のところでもたついていると、後ろにいた日本の緑色の公用パスポートを持った女性に「遅い」とあからさまに声を出して苛つかれる。
ようやく私の荷物がOKとなり、彼女のキャリーケースの番になったら、彼女は別の場所にキャリーケースを持って行かれて、ケースを開けて検査を受けていた。
お疲れ様です(笑)
まだ離陸まで時間は余裕ありますでね。
のんびりいきましょうや。
成田、そして日常へ
深夜便だし、翌朝成田に着いたらそのまま仕事なので寝ようと思ったのに、観たかった映画「怪物」があったので観てしまった。
怪物は…誰だ?
見る角度が違うだけでここまで変わるのかと突きつけられる。
さっきまで観ていた「護られなかった者たちへ」に出ていた永山瑛太が全然違う人になっててすごい。
空港でシャワーを浴びてバックパック背負ったまま出勤。
余韻に浸る間もなく日常へと組み込まれる。
でもそれがいい。
しっかりリフレッシュしたから気分がいいし、次の旅行のために貯金もしたい。
次回は旅のパッキングやロスバゲの保険手続きなどについて書く予定。
もう少しお付き合いください。