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2023 秋 スラバヤーメデウィーサヌール

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初めて尽くしの旅です。現在旅の進行中。 ロストバゲージ、 スラバヤから女性一人で夜行列車、 ジャワ島からバリまでのフェリー、 50歳を過ぎて初のサーフィン体験、 など少しずつ更新…
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#忘れられない旅

旅の始まりはフードファイトの始まりだった

そもそも夕食は食べる必要がなかった… フードファイトその1 空港の粉もん 成田でチェックインをしていると、7つの海の制覇ならぬ、7つの胃袋があるんじゃないかと思うくらい良く食べる友達TからLINEが入っていた。 私が旅に出ると知って、数日前からプライオリティーカードで使用できるラウンジに大阪の粉もの屋の食事が追加されたことを知らせてきていた。 私は「ふーん」程度だったが、彼はとても興味があるらしい。 「ねえねえ、食べたら報告してよ(ワクワク)」 ワクワクとは書いてなかっ

人生初!ロストバゲージ!

入国まではスムーズだった9時10分、ほぼ定刻でスラバヤ着。 入国審査で事前にオンラインで取得したビザと税関申告者のQRを係官に出すと、日本語で「おはようございます」と挨拶してくれた。 インドネシアでの滞在日数や、宿泊先などを聞かれ、友達の家に泊まると告げる。 係官は親切に、私のパスポートに貼られたビザのシールを見せてくれて有効期限を伝えてくれ、税関申告の場所を指さして、「あそこでQRを出すんだよ」と教えてくれた。 ロストバゲージは突然に…スラバヤは小さな空港なので、ターン

夜行列車とフェリーを乗り継いでバリ島へ

夕食はラウォン 夕食はAと一緒にジャワ名物のラウォンを食べる。 ラウォンは牛肉をいろいろなスパイスで煮込んでいて真っ黒なサラサラしたスープの中にホロホロと優しく口の中でほどける牛肉の塊がごろり。 野菜等は全然ないけど、本当においしい。 例えるなら、サラサラのビーフタンシチューのよう。 唐辛子のサンバルで味変しながらいただく。 駅まで送ってもらって、Aとさよなら。 本当にお世話になりました。 Aのおかげでスラバヤ滞在が楽しく快適だった!! 初の海外一人夜行列車 事前に

人生初!サーフレッスン

案の定、4時半にアザーンで目が覚める。 この宿は街道沿いなので、交通量が多く、車の騒音も早朝から激しい。 スマホを見ると昨日のドライバーからメッセージが夜のうちに届いていた。 「ハーイ!アウンティ!」 ゴルァ!誰がアウンティやねん! マダムと呼べ!アホ 1日観光の誘いだった。 「今起きたばっかりだし、(アウンティ言われたし)、割高だから行かない。 そういえばサーフィンやってみたいんだけど。」 と、丁寧な英語に翻訳して送る。 レストランで朝食を食べていると、ドライバ

メディウィからサヌールまでの若いドライバーさん

メディウィを出発する日は、前もって現地在住の日本人に車の手配を依頼していた。Grabも考えたが、メディウィは田舎だし、走行距離も長いし、私も初めての場所なのでチャーターした方が無難だろうと考えたのだ。 そこそこ値段も高かったので、日本語ドライバーが来るかと思ったら、英語が少しできる、若くてチャラそうな兄ちゃんだった。 朝9時ちょうどに宿の前に車が来たので、7時くらいにはクタを出発したのではないだろうか。 サヌールまでどのくらいかかるか尋ねると1時間40分だという。 し

ヌサ・ペニダでダイビング

男性4人組のゲストに混ぜてもらう コロナ前までいつもお世話になったダイビングショップは、私がバリに来ない間に廃業してしまっていた。 前回バリに来たのは5年前だ。その時はギリアイルに行ったので、ロンボクのダイビングショップにお世話になった。 今回は以前インドネシアに赴任していた友人の先輩が経営するダイビングショップにお世話になることにした。 日本からの4人組のゲストがいて、ヌサ・ペニダ(ペニダ島)で3本潜るということで、混ぜてもらった。 普段2本だって精一杯、軟弱ダイ