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中国語勉強日記#2 勉強のコツ②

こんにちは、マサルです。2回目の内容は「勉強方法について」紹介します!
 
⑴はじめに 
前回の記事では発音の練習がとても大切だということを書きました。しかし勉強はどれか一つに偏らず体系的に行うことが重要です。なぜかと言うとリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングを分けて勉強するよりも体系的に勉強する方が中国語に対する理解が深まるからです。例えば「中国語の文章を読み、声に出して音読する」、「発音を聞き、書き取ってみる」といった事です。前者はリーディングとスピーキングの練習に、後者はリスニングとライティングの練習になります。「この漢字見たことあるけど発音が分からない。」、「聞き取れるけどどうやって書くのか分からない。」などの問題を解決できるのが体系的に勉強することなのです。

では各視点での勉強方法についてこれから紹介します。 

⑵発音
 発音練習をする時は以下の4つのことに気をつけています。
 
1. 口を大きく開ける
2. 口の形と舌の位置を意識する
3. 喉から音を出す
4. 母音をしっかり発音する

僕は流暢に中国語を話せず苦戦しています。例えば「母音の発音が弱い」「口をうまく動かせない」といった問題があります。日本語は母音を強調すること、口を大きく動かして話すことは少ないと思います。そこでこの癖を解消するためにも「口をしっかり開ける、動かす」「母音をしっかり発音すること」を体に覚えさせるように練習しています。

具体的には
・ネイティブの口の動かし方を真似する
・鏡を見て口が開いているか確認する
・ネイティブの音声を聞いて真似する


また、ネイティブの口の形を見て音声を聞くことにより「この音の時はこの口の動かし方をする」ということが分かるので、苦手な発音をグッと克服しやすくなります。

また中国語には、日本語にない音がいくつもあるところが難しいポイントではないでしょうか?例えば子音の「zh」「ch」「sh」「r」や母音の「e」は音の出し方の感覚を掴むのが難しいですよね?この場合はテキストやYouTubeなどの説明を見て、さらに先生に教えてもらうなどしてネイティブの音声と口の形をひたすら真似する事で克服しました。発音に関しては感覚を掴むまで練習あるのみです!

⑶リスニング
 リスニングに関しては発音の練習でたくさん音声を聞いていたので知っている単語であれば聞き取る事が出来ました。しかし文章になるとうまく聞き取れなかったので、

ゆっくりのスピードで音声を聞く

慣れてきたらスピードをあげて聞く

これを繰り返す事で耳を慣らし、聞いたことを頭の中でイメージできるように練習しています。
 
⑷リーディングとライティング
 普段の勉強で「テキストを読む」「中国語の案内板を見かける」など中国語を読む機会は多いと思います。しかし中国語で文章を書く機会が少ないことに気がつきました。勉強したことをアウトプットするためにも、文章を書くことが必要だと思います。毎日長文の日記を書くのは大変なので、スマホに中国語でメモを書いたり、検索する時に中国語で入力するなど自分のできる範囲で中国語を使うようにしています。僕にとってライティングは難しいので、自分ができる範囲でストレスにならないように少しずつやるようにしています。
 

第2回は具体的な勉強方法について紹介しました、もしみなさんの良い勉強方法があればぜひ教えて下さい!
 
今回も最後までご覧いただきありがとうございました😁

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