誰に向けてどう発信していきたいの?


インターン先でマーケティングの勉強会をすることになったので、自分なりのアウトプットをすることにしています。

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本を読んだシンプルな感想はWeb広告出すの超複雑すぎる!!!
 
けれど、いつもインターネット上で広告を見ている側なので、裏の動きが分かって面白いなとも思いました。

専門用語がすごい出てくるので調べたり、理解するのに時間がかかるました。けれど自分なりに噛み砕いて、Webマーケティングの知識を得る事ができたので少し前へ前進したなと思っています。

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広告を打ち出す前に、まずコレ

広告を打ち出すのに何となくで始めるのはNG。誰に向けてどういう風にしていくのか具体的に考える必要がある。でも時代はどんどんアップデートされていくので途中で再定義を続ける。

そこで使いたいのは5W2H+αの考え方
5W1Hは今まで聞いたことがあった。

5W1Hというのは ①When ②Who ③Where ④Why ⑤What ①How
そして新たに②How muchと「計測方法」を+αとして考えていく。

これによって情報や関係性が整理され、言語化できるようになる。
すると、メンバー同士で目標に対する共通認識が持てるようになるというわけ。


決め付けをするのではなく、相手目線で考える

広告文を作る際に、”消費者はコレが欲しいと思っているだろう”、”こんなことに困っているに違いない”というような決め付けや先入観を持ってしまうことは結構ありがちらしい。

でも実際に商品やサービスを選ぶのは相手なのだから、相手の目線をかなり意識する必要がある。

「知る」→「考える」→「決める」→「愛用する」このカスタマージャーニーの中で顧客がどこにいるのか全体を見渡し、考えていかなければならない。


”使って損はさせない””ハッピーエンドが待っている”

ベネフィットを伝えることによって相手にどんなメリットや未来があるのかを想像させる方法もある。

10個以上のベネフィットを書き出して、その中から絞る。

しかし、商品やサービスの情報をただ並べてアピールだけしても相手にはグッとこない。やはり相手の目線でどういう風になっていきたいか、未来はどんな風になって欲しいかを考える必要がある。

ストーリー性や相手が望む未来を広告に入れることによって、相手を動かす「熱量」を表現することができる。
 

確かに、YouTubeでも脱毛、サプリ、プログラミングスクール、マッチングアプリなどの広告がよく流れる。

よくない状態(めちゃめちゃ太っている)

使ってみてこんな変化があります(15kg痩せた)

ハッピーエンド(片思いしてたイケメンのA君と付き合えました)

っていう構成がテレビのコマーシャルに比べて多いような気がする。
実際こういう広告って最初は特に興味もないけどストーリーとか気になって最後まで見て、”あぁコレ良さそう〜”なんて思うこともあるな…笑


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まとめ 

・誰にどう向けて広告を打つか言語化して共有
・相手目線がすべて
・相手に未来を想像させることが大切

  



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