長期視点と耐える能力②

3ヶ月ごとの会議に合わせて書いているが、前回の内容を意識せずに今回の内容も考えてみたが、ほぼほぼ前回と同じようなものになった。

近日自転車通勤の間にポッドキャストを聞くことが多い。下記が超絶オススメ。

Off Topicの100回目は有史上で覇権を握った国の栄枯盛衰について。ここ500年でいうと長く覇権を握った国は中国、オランダ、イギリス、アメリカ。我々の世代で言うと生まれたときからアメリカが覇権国家であるがもうすぐで250年にもなるので歴史的な観点でいうといつ変わってもおかしくない。国の変革（内戦など）について108のフラグとともに研究をした人によるとアメリカのフラグは多くなってきている。また通貨も同じく日本でも100年ちょっと前に円が誕生したばかりで、ドイツなどもグルテンマルク、グルテンなど消えている。

「ありえないと思う変化は起きる」ということを認識させられるが、上場企業決算閲覧が趣味の僕が日頃思うのは「変化はそこまでも早くない」ということ。時代が変わると言われ続けて業態変化が外からは見えない企業の決算数字もそこまで急激に落ちることは少ない。最近の全社会議で「スタートアップには変化と実行力が大切だ」という趣旨を伝えるためにBill GrossさんのTedの以下のプレゼンテーションを引用した。ここでタイミングが1番大きい成功のファクターと呼ばれるのも納得である。

会社、通貨、国ですら栄枯盛衰があるので、我々は期を見て全力でトライし、変化も勇気を持って柔軟に受け入れてチャレンジを続ける！

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