ばたでん雲州平田駅の駅員さん
ばたでん雲州平田駅の駅員さん
憧れていた切符スタイル
雲州平田駅へ向かうため、出雲市駅で切符をパチっと切られてハッとした
ずっと憧れていた切符パッチンスタイルだったから！！
それだけでかなり感動したんだけど、それ以上に感動したのは駅員さんがとても親切だったこと
雲州平田駅から出雲市に戻る時も、やっぱり切符パッチンスタイルだった
手動だからか、電車が来る5-10分前からホームに入れるみたいで
ホームに行くまでの流れは、
ある時間になったら改札が開く
改札にいる駅員さんに切符を渡す
パチッと切ってもらう
ホームで電車を待つ
でした
切符を切ってもらったあと、駅員さんの手元を見ながら彼の周辺をちょっとうろついた…
プチ不審者
で、迷った末に
「すみません、切符を切るそれの、写真を撮ってもいいですか…？」と私が聞くと
「これ？ぜぇ〜んぜん。触りますか？」と、持たせてくれた
触らせてもらって、パチパチもできたのです
で、私が半興奮気味に
切符を切ってもらうことがずっと夢だったとか、切ってもらうの初めてだ、とか喋ってるのもにこにこ聞いてくださって
駅員さんは「昔はこれだったから懐かしいと言ってくださる方もいるんですよ〜」と話されてた
救われた。安直な感想だけど事実
文章にしちゃうとささやかすぎるやりとりなんだけど、このちょっとしたやりとりに私は本当に救われたのです
特に何があったわけでもないけど、パッとしない気持ちで、落ち込んでもないけど幸せとも言い切れない…
微妙すぎてうんざりする感じ
梅雨時の空みたいな
そんな感じだったけど、駅員さんとちょっとお話しさせていただけて、親切にしてもらって
自分の周りが
ぱぁぁーーーーー
って明るくなった
嘘みたいだけど
そのやりとりの後に
雲州平田駅のホームで電車を待ってたら
目に入った広告に
『楽しもう。生きた分だけ、未来は面白い』
という文字があったのです
生きてみよ〜…と思えるよね（ね？！）
ばたでん、駅員さん、ありがとうございました
電車が発車して駅をすぎていく時、
その車掌さんと目が合った
「ああ…ありがとうございました。さようなら…」と心であいさつをしていたら、
車掌さんが軽くあいさつをしてくださった後、両手を振ってくださった
私もガンガン手をふりかえした！！！
この心の温まりぐあいをどう表現したらいいかわからない！！！！
ばたでん、とにかく素敵という話
Wi-Fiある
切符購入時の支払い方法たくさんある
映画の登場人物？と勘違いしそうな時間
車窓からの風景
パッチンの切符
車掌さん優しい(一番の理由)
・・・
Wi-Fiある
車内にWi-Fiが飛んでるんだよ！？
あんなに華奢（？）な電車なのに…
パスワードが電車内とか、入り口に書いてあるのでそれ入力したら利用できるぽい◎
私はパスワードを覚え間違えていたので、利用してない。サクサク度は不明…
・・・
切符購入時の支払い方法たくさんある
切符を買う時に「きゃー。Suica使えないかー。現金だけか。ちょっと手間だ。」と思っていたら、まあびっくり
電子マネー払いやクレジットカード払い、なんでも対応している券売機だった
（JRさん、真似して。おねがい！）
・・・
映画の登場人物？と勘違いしそうな時間
あれ、私って映画の登場人物！？と思っちゃうくらい素敵な時間を過ごせる
乗る人たちもみんな映画の主人公…
ホームを駆ける運転手さん、さわやかな高校生、スーツケースを持った旅行者らしき人々、仲睦まじいマダムと紳士、酒くさいメンズ…
心の中で、みなさん、映画に出てるみたい。写真を撮らせてください…とか言ってた
（撮ってないけど）
・・・
車窓からの風景
車窓からの風景、もちろん素敵
雄々しい山々
広がる田園
魅力的な雲（島根の雲！）
出雲神々も見てるのかなーとか
昔からあんまり変わらない風景なんだろうなぁ
とか
そう感じさせてもらえる車窓
とても豊かな感覚をくれる気がする
個人的あたたかい思い出
ばたでんと話はズレるけど、雲州平田駅となりにあるローソンの店員さんもめっっちゃ素敵なだった！
とても感じがよくて元気なんだけど、それを相手に押し付けてない自然な感じが爽やかでかっこよかった
おわり
こじんまりした可愛い電車に夢を叶えてもらい、素敵な駅員さんにも温かい思い出をいただき、とにかくほくほくな時間を過ごせた
くらい気持ちだったけど、暗さが自然にふっとんで、心がぽかぽかになりました
出雲大社に参拝するのはもちろん、ローカルをぶらぶら歩くだけで楽しいだろうな〜と思った！
出雲、人がとても魅力的だなあと感じるから
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