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京都芸術大学 2024年度 夏期 8月9月まとめ

学んだ科目

【総合科目】 4単位

  • 情報 

  • 宗教学

【専門科目】4単位

  • 日本の食らしさとは

  • 世界の食探究

春に比べるとペースダウンしてるものの、淡々と単位取得。

情報は、情報処理技術もコミュニケーションも仕事でしてきたから、語れて当たり前ですね。

宗教学は、幼稚園小学校がミッション系だったし、欧米の会社で勤務が長く、ヨガも哲学含めてやってきて、聖なるものとか神との契約っていうことについては長年考えてきたので、それをまとめることで自分の中でも昇華できました。

日本の食らしさは個人的にあまり興味関心が深まらなくて、採点評価も微妙でした。まあ自分の気持ちが盛り上がらないものは仕方ない。

一方、世界の食はビリヤニとインドのことばかり考えてた夏でしたね。楽しかったし、評価もいただき、ありがたや。企画構成とキャッチコピーで勝負してることもあり、デザインソフト一切使ってなく、ディテール作り込みしてないけど、評価いただけました。

このように私の場合は熱量が結果に直結することも学びました。

読書

  • 銃•病原菌•鉄

春から引き続き研究中。この本から私が学んだのは、環境と運を整えるというのは、他の細かい施策より猛烈に影響が大きい因子ということ。全捨離したのはこの影響です。人類の生存の観点からすると、個人の能力やスキルよりも身を置く環境や態度(英語でいうAttitude )が重要と気づきました。ヨガ哲学でいうプルシャ(内なる意識)とプラクリティ(外部環境)の相互作用みたいな感じ?

総括

もう課題に取り組む前から評価がある程度決まっているというか、全ては思考の種から始まってるんだな。

もっと思考の源流を捉えることが大事で、3年後の卒業制作に向け私の価値観を深掘りしていきたいです。ヨガ哲学でいうサンスカーラ(因縁、縁起)、仕事の用語でいうShift Left(上流工程重視)のように、生きる目的や意図と言った根源的な部分に焦点をあてていきます。

ヨガの練習でも現象を通じて思考の癖の原因を見ているように、大学の課題や評価は単なる表面的な表れにすぎません。本質的なフォーカスポイントを見失わずに取り組んでいきたいところです。

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