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24/6/3㈪14:50探偵が見た家族の肖像117 後編AVGO1307.67$ BX117.85$ MCHP93.77$

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結婚後もパパ活? 50代資産家夫が疑う20代妻の浮気、「想像を超えた」実態
探偵が見た家族の肖像117 後編
山村 佳子様記事抜粋<
探偵事務所代表
「“いただき女子”の報道以降、パパ活から結婚したという人の調査が急増しています」とは、キャリア10年以上、3000件以上の調査実績がある私立探偵・山村佳子さんだ。彼女は浮気調査に定評がある「リッツ横浜探偵社」の代表だ。
相手の恋心を利用して、金を引き出す事件は他にも多い。話題のロマンス詐欺のほか、恋愛詐欺など多々ある。オレオレ詐欺などと言われる特殊詐欺も、親が子を思う愛情につけ込んでいるともいえる。報道されないだけで、多くの詐欺事件が起こっているのではないだろうか。また、無事に交際や結婚に至ったとしても、男女を結びつけているのは金だ。愛情が存在しない関係のまま、長い人生を共に過ごすことはできるのだろうか。
今回山村さんのところに相談に来たのは、53歳の会社経営者・紀雄さん。結婚1年になる28歳の妻について相談をしてきた。
前編「パパ活から結婚、20代妻と「子作り契約書」交わした資産家50代男性が妻に抱く”疑惑”」では、相談に至るまでをご紹介した。
紀雄さんは、首都圏近郊で、実家の物流関連の会社を継ぎ、大きくした経営者。容姿端麗な女性を好み、独身生活を謳歌していたが、コロナを機に結婚願望が高まり、婚活を始める。「容姿がよい20代の女性がいい」と、マッチングアプリではなくパパ活アプリで婚活を開始。お金だけが目当ての女性たちに辟易としてきた中、居酒屋ご飯でも喜ぶ妻に出会った。
それまでの女性たちは紀雄さんと「恋愛」しようとする人がいなかったが、妻はLINEも頻繁に送ってきて、優しい言葉をかけてくれ、紀雄さんは好きになる。しかしそんな矢先、元彼がストーカーになってしまい、逃げるしかないので、迷惑をかけてはいけないからもう会えないと告げられた。紀雄さんは守らねばと思い、金銭を援助。そして付き合う中、「結婚したい」と彼女から言われたのだ。
この結婚に、都内の広い敷地内に住む紀雄さんの両親は反対。そこで細かな契約書を作り、子供を作ること、万が一なにかあってもその親権は紀雄さんが持つこと、妻の親族に金銭援助はしないこと、家事労働の対価と生活費として月に30万円を支払うことなどを明記することに。
しかし結婚してから1年、結婚前は好きだった性行為も嫌がるようになり、妻の言動に疑惑を抱くようになった

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