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あなたの近くに、こんな人いませんか?

これから書いていくタイプの人、あなたの近くにいるはずです。

①自慢話が好き。
②上から目線で話をする。
③自分と人を比べる。明らかに自分よりも何かが上回ってる人がいると、
 不機嫌になる、もしくは自分より劣ってる事をひたすら探す。
④自分の話を聞かないと怒るが、人の話は聞かない。
⑤思い込んだら意見を譲らない。思い込みで判断する。
⑥自分の思うことは全員が思っている。周りにいた人に同意を強制する。
⑦苦情等を人に聞かせて、通報などすべきだ!というくせに、自分は動かない。
⑧感謝しない。人に施しをして、その時にすぐ感謝を伝えないと無礼な人と
 罵倒する。その事について話を膨らませ、後日周りに吹聴する。
 自分が施してもらうのは当然のことなので、感謝はしない。
 施しが足りないと文句を言うことが有る。

ざっとこんなところでしょうか。
こんな人いませんか?

我が母親の性格を書いてみました。

母の行動を羅列していきましょう。w

母は五人兄妹の次女。
自分以外の兄妹は親からかわいがってもらったが、私は可愛がってもらったことがない。
(他の兄弟からは、ワガママで親を振り回していた。母が一番手間を掛けさせていた、が正解)
大学に行ける学力があったが、親は行かせてくれなかった。(勉強はお世辞にも
優秀ではない。親戚証言)
小さい頃はよく勉強した、成績も良かったのに、おまえ(私の事)は何だ!
部活動ではリーダーでした!(これらも証拠となるものがないので信憑性に欠ける。)

昭和30年~昭和63年まで仕事(自営)をして財産を作ったと言うが、脳内出血で
倒れてから「私はいつ死ぬかわからない」を口癖に平成元年から働かなくなった。
脳内出血は幸いながら後遺症もなかったが、治癒後は狂ったように海外旅行を始める。
阪神淡路大震災のとき、自宅が半壊状態、復興なんて先も見えない時に、
海外旅行にでかけた。震災から3ヶ月後くらいだったか。
私の次女が生まれる寸前にも海外旅行にでかけ、悪びれることは皆無。
もし私が同じことをすれば、世間体がどうのこうのと優等生な発言をしたことだろう。
年に3度平均で海外旅行に行く。これが25年以上続いた。(いつ死ぬんだ?という感じ)
旅行に行くたびに、私は一生懸命仕事して財産をなしたというので、一度生涯で
稼いだ儲けを算出させてみたが、それは粗利であり経費を引いてなかった。
メモ書きの粗利の数値も怪しいものだったが、経費を引けと言っても理解できない。
経理の仕組みもわからず、学ぼうともしない。粗利が全て儲けと思っていたことに
驚愕と絶望を覚えましたね。ここまでアホだったかとね。
父親が亡くなってから私が経理を見ているが、手伝おうとしたことは一度もない。
父親が亡くなった3年後に税務署が来た。母は父が入院して先が短いことを知った時に、
定期預金、貯金などを片っ端から名義を書き換えて使い込んだ。
私はそんな事を知らないから税務署の指摘に驚いたが、税務署が出した名義変更の筆跡は、
明らかに母のものだった。そこまで証拠を見せられても知らんと押し通した。
後に、なんでバレたのか私に聞いてきたが、社会の仕組みを理解してないから
説明しても理解できなかった。
海外旅行に行く時に、その国の文化を調べたことがない。名所に行って自撮りして、
アルバムにまとめて人に自慢することだけが目的。アジア圏は汚らしいからと言う理由で、
行ったことはほぼない。香港か台湾には行ったかもしれない。
旅行の話が出た時に、「あ、そこは行ったことが有るわ。写真見せようか。」
只々それだけである。そこで食べたものが美味しくなかったとか、治安が悪かったとか、
およそ文化的な話は出たことがない。ヴァチカンに行った時の写真をみて、
私がキリスト教のことについて喋ったら、「アンタ、よく知ってるな」と驚いてた。
その程度である。旅行会社にすれば、見どころにさえ連れていけば金に糸目はつけないので、
上客だったことだろう。80歳過ぎてもこうやって案内が来るのは、私だけよと自慢していたが、
カモにされているなんてことには考えがまるで及ばない。さすがに85歳前に旅行会社も
衰えを実感したのか案内が来ることはなくなった。
似合いもしないのに、100万円はくだらないカバンや、ブランド物の靴を多数所有。
おまえはイメルダかとツッコミたくなる。
旅行先で死ねたら本望というが、亡骸は誰が取りに行くんだと言う話をしても、
それは知らんというだけ。私は亡骸引取拒否するぞと宣言した。
結局は死なずに今も生きている。長生きできないが口癖だったが、令和2年現在で
88歳である。
性格もきつい、気も強いのだが、ボケ始めてこの面がさらに強調されてきた。
私の妻に色々世話をしてもらっているのに、感謝しないどころか自分の娘のことを自慢する。
姉は他府県に住んでいるのだが、介護を手伝ったことは一度もない。親父が入院したときも、
見舞いには来るが、介護はしたことがない。葬式の時は号泣した。
介護をしてない身内ほど、良い思い出しかないから泣けるわけで、
介護をしてきた者にとっては、寂しさよりもホッとするほうが大きいのが普通。
泣かないから薄情だと文句を言うような親族友人は、即縁を切ることをすすめる。
先日はふとした口喧嘩から褒めまくる姉に面倒見てもらえと言ったのだが、
私は褒めたことはないと言い張る。今度録音するから、一言でも言ったら速やかに
姉のところに送るからな、と言ったらだんまりを決め込んだ。都合が悪くなると
むくれて黙る。少しも可愛くない顔で…。

黄斑変性症を患って目が見えにくいと騒ぐが、腕時計を見る事は十分できる。
3年前に尻餅をついて背骨を圧迫骨折して以来、杖をついてヨボヨボと歩くが、
人が見ていなければ、6階の屋上まで階段で上がるし、階段も普通に降りる。

究極の構ってちゃん。可愛さが皆無の構ってちゃんである。

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