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東京チャクラ 3

渋谷のハチ公と井の頭公園にある、井の頭自然文化園を結び、東京競馬場にある“ウオッカ”の像と三鷹の森ジブリ美術館を結び結界として読み進めています。

一旦まとめます。
まず渋谷の象徴シンボルから、

シンボルとしての渋谷

それでは、次に東京に張られた“8+8”の結界です。

結界“東京8+8”

ハチ公を”8”公、ウオッカも”8”、井の頭を”+”
”8+8”の結界として捉えています。

東京優駿



2007年5月27日、第74回東京優駿。
ウオッカは牝馬として史上3頭目、64年振りになる“世代No1”の座に就きました。

ウオッカ (2004.4.4〜2019.4.1)

東京優駿は”日本ダービー“とも言われ、ホースマン達の夢であるのみならず、関係者やファンにとっても大変注目度の高いレースになります。毎年約7千頭以上の馬がデビューするのですが、その世代における“No 1”を決めるレースという位置付けです。”No 1”戦であるという事は牡馬牝馬混合戦になります。オスメス関係なく、勝った者は世代最強の栄誉に授かるわけです。東京優駿は春季の最終週に組まれています。“トリ”であり千秋楽にあたります。競馬番組は次の週である6月から新しい年度が始まり、2歳馬のデビュー戦が始まるのもそこからです。

今年、東京優駿は第88回目を迎えました。
今年の優勝馬はシャフリーヤールです。
シャフリーヤールはペルシャ語で”偉大な王”という意味です。

“オリトク”シリーズで考察した通り、この世代は特別な世代として捉えています。その根拠にオリンピック期間における桜の魔法陣を据えています。ここからのデビュー馬達がクラシック戦線を席巻しました。

ちなみに、先日行われた秋華賞はアカイトリノムスメが勝ちました。彼女は参番隊副隊長として捉えていました。母子制覇です。
僕の◎はソダシ。
桜は散ったのです、、、

シャフリーヤールはデビュー戦が菊花賞日でした。このシャフリーヤールだけが桜の魔法陣からのデビューではなかったわけです。彼は菊の花を添えたと捉えます。菊と桜、この国の国花です。

世代別GⅠ戦は12月の阪神JFから始まります。阪神JFから第88回東京優駿までの”オリンピックへの道”は桜と菊に飾られた華やかな道であったわけです。こうして東京2020オリンピックを迎えました。

この流れから“88”は菊と桜を表しているのでは、と捉える事ができます。そして、この”菊と桜”を花の象徴、つまり地の象徴とするなら、天の”88”の象徴として88星座があります。

✴︎  ✴︎  ✴︎


“天”  8    星座 8
”地”  8    桜菊 8

 “天”  ”地“
 8  星        8 桜
8 星   8 菊

✴︎  ✴︎  ✴︎


こうした事全てを兼ね合わせた祭典として2021年の第88回東京優駿(日本ダービー)は行われ、東京オリンピックへと繋がっていきます。

Vodka



それでは”ウオッカ”をおさらいします。

ウオッカ (2004.4.4〜2019.4.1)

まず、4月4日という4のゾロ目という象徴的な数字です。
ここから“8”を持つと捉えてきました。“4+4”です。ウオッカを無条件で“8”を表していると捉えて来た理由です。この誕生日4月4日は読み進めて来た流れから、”88”の結界の片方を担う理由にもなります。

ウオッカは”8”を持つ。この“8”から秋桜コスモスへ変換できます。秋桜コスモスは花弁が8枚です。桜から秋桜コスモスへ繋がっていると捉えます。桜が咲く時期に生まれて、4の月と4の日は8へ転換、それは秋桜への転換を表しています。そしては秋桜コスモス宇宙コスモスでもあります。

以前、“花は地に輝く星”と書きましたが、ウオッカは”花“の象徴でもあり“星”の象徴でもあります。つまり、天の象徴であり地の象徴である、天地の象徴と捉える事が出来ます。

先程、”88”を菊と桜、それに対する”88星座”と捉えました。ウオッカは桜から秋桜コスモス、それに対する宇宙コスモスですからサイン読み的に”同じ”です。

秋桜“コスモス”


ウオッカの“父”はタニノギムレット、母はタニノシスター。
タニノギムレットは第69回東京優駿の優勝馬で父娘制覇になります。馬主は谷水雄三氏。この“”が名付けられています。

タニノギムレットが東京優駿を勝ったのが2枠3番、略して“23”でした。娘のウオッカも2枠3番で東京優駿を勝ちました。“23”です。この父娘は”23”の象徴です。

64年振りは“8×8”ですね。この”8”のクロスは押さえておきます。
母の“シスター”からの“十字”の流れもあります。

風の谷


タニノギムレットの“タニ”が“谷”である事に注目します。一方で8公、ハチ公も“谷”、渋谷ですね。それでは三鷹は?風の谷です。
スピリチュアルな世界では風の時代の到来が謳われていますが、三鷹から”風の散歩道”を歩いていくと、そこに”風の谷“であるジブリ美術館があります。

風の谷のナウシカ

1984年3月11日公開
キャッチコピー 少女の愛が奇跡を呼んだ

世界観

— ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は数百年のうちに全世界に広まり巨大産業社会を形成するに至った。大地の富をうばいとり大気をけがし、生命体をも意のままに造り変える巨大産業文明は1000年後に絶頂期に達しやがて急激な衰退をむかえることになった。「火の7日間」と呼ばれる戦争によって都市群は有毒物質をまき散らして崩壊し、複雑高度化した技術体系は失われ地表のほとんどは不毛の地と化したのである。その後産業文明は再建されることなく永いたそがれの時代を人類は生きることになった。ー

Wikipedia

腐海が広がり、菌類が放出する瘴気は猛毒ガスで防毒マスクを常用しています。
今の僕たちと同じです。

ここで、3つの“谷”が繋がります。
渋谷、風の谷、“タニ”ノの3つです。
“8+8”の結界はこう進化します。

谷としての結界“東京8+8”

この東京に張られた結界は“”を表しています。
渋谷の領域が拡大した、とも捉えられます。
これぞ、、

©️芥見下々『呪術廻戦』


東京の“8+8”の結界は“谷”を表している。

“谷”の領域展開


視点をずらすと、
ハチ公の場所は“11”
風の谷は“10”
ウオッカは“12”を持っています。
計33、この三角形は聖33の大三角です。

風の谷は“地球”
“11”は“月”
この場合ウオッカは
菊の象徴として、
太陽を表します。
太陽、月、地球です。

この聖33の大三角はあの3神3柱を表していて、そこに繋がるのではと考えています。この領域拡大した“谷”は渋谷を原型としています。


この谷の紋章は、

大国魂神社


明治神宮

一六花弁菊花紋。菊の御紋です。

✴︎  ✴︎  ✴︎

この谷は時代ときの風が強く吹く谷。
渋谷
ジブリ (熱風)
東京競馬場
それぞれの”個性”がとても強く、
存在する次元が異なるが、その3つの風は一つに結ばれて、
東京の”風”として、人々を包み、パワーを与える。
常に新しい世界の創造へ、無意識に人々を誘い、
夢を育み飛翔させる、
そんな風が吹く、“王家の谷”なのでしょう。

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競馬界



競馬番組表を見ると、東京オリンピック2020が行われる”2021年”に東京優駿は第88回目を迎えた事になります。桜の魔法陣は”2重”ですから、

2020 88   2021
桜  菊  桜

こう見ると、終わりと始まりの区切りを表しているのでは?と見えますが、桜の魔法陣デビュー馬達と菊花賞日デビュー馬で締め括られたのであれば、

2020                                   88
桜の魔法陣デビュー   菊花賞日デビュー馬

桜の魔法陣デビュー馬は“始まり”かも知れません。隊長5頭を“始まりの5頭”と捉えてみます。

それに対応する“終わりの5頭”を選びます。
まず2頭の3冠馬と”アーモンドアイ”です。
アーモンドアイ は“オリトク”で確認しましたが、
オリンピック特別区の始まりにいました。
この3頭は2020年JCの1、2、3着馬です。

それでは、あと2頭はどの馬でしょうか?
注目度の高い“グランプリ”を3連覇したのがグランアレグリア。クロノジェネシスなので1頭はグランアレグリア
クロノジェネシスでいいとして、
もう1頭は???

オメガパフュームです。
オメガパフュームは“東京”大賞典3連覇です。

3冠馬2頭と3連覇馬2頭とアーモンドアイです。


では、何の終わりで、
何の始まりなのか?

少し競馬の歴史をおさらいしておきます。
競馬の始まりはご存知でしょうか?

近代競馬は英国から始まります。

王政復古後、明治新政府が直面した重要な外交問題のひとつは、欧米を中心とする諸外国との間に結ばれた不平等条約の改正であった。条約改正交渉を円滑に進めたい明治政府は、鹿鳴館に象徴されるように、西洋文化を積極的に採用した。競馬もそのうちのひとつで、政府や明治天皇は明治初期から西洋式の競馬を行うなど、競馬場は重要な外交の舞台だった。中でも根岸(横浜)競馬場は幕末以来、外国人が設立・運営しており、競馬会の会頭も歴代のイギリス公使が務めていた。明治天皇は条約改正を実現するため、日本の外交官や外務担当の政治家を伴い、頻繁に横浜競馬場へ赴いていた

Wikipedia

英国が幕末からこの日本で競馬を始めたわけですね。明治天皇自ら頻繁に横浜競馬場に赴いていたと書かれています。競馬場は外交の舞台だったのですね。

明治政府による積極的な西洋文化の採用と対照的なのが、

尋常小学校の教科書には「卜筮、御籤、人相、家相、鬼門、方位、九星、墨色等を信ぜぬこと」とあった。

Wikipedia

”氣学”は禁止です。

明治期
競馬は始まり
氣学は終わる

“流れ”の確認です。

氣学は、あの安倍晴明の陰陽道や風水、そして呪術文化などを含めた広い意味で捉えています。この国では開国と同時期に“民”の修養科目から外されましたが、民間から引き上げた氣学体系は主に西洋の学問を吸収し進化発展しているのではと捉えています。
この国はどの道でも捨てないで継続し発展させ花を咲かせる事が得意な国でもあります。この氣学体系も主に官のごく限られた方々の学として発展し、その進化の途上のある段階で競馬を取り入れたと仮定しています。

それでは、競馬とは?

競馬はこの国の気の流れを司る器官の一つであり、それを”チャクラ”と呼んでいます。それでは、この国の気とは何なのか?その一つが自然の気。そしてもう一つが広い意味での宗教的な人の心になります。気は心ですね。

競馬はこの主に2つの気を循環させる為の風水やヨガなどの氣学を取り入れた人工的な装置であり呪術的な装置なのではないでしょうか。

科学的であるなしではなく、視点をずらせば”気”を理解出来ます。
気の申し子として”動物”がいます。
動物達は自然の”気”を読むスペシャリストです。自然だけでなく、人間の気も察知する能力が高い事は、ご家族に動物がいる方々なら理解しているはずです。
この動物の象徴として”馬”と共同で国内の気を循環させているのではと捉えています。
呪術で繋いでいるわけです。

全国各地の自然
動物
神社、寺院、教会などの宗教関係や心の領域

競馬(風水やヨガ)

政治、経済、及び世情
スポーツ、芸能、芸術
アニメ、漫画、ゲームなどのファンタジー

この中で競馬は一番、外界を反映すると言えます。”気”の世界の外側に位置している為です。ですが、外側の世界ではありません。外側の世界を繋ぐポジションです、内側の。そして反映する外界を”サイン”として捉えようとしているわけです。

競馬はこの国の体、つまり国体における気の流れを司るという、大変捉えにくいポジションに存在している世界という事になります。自分の体の気の流れを想像して頂ければわかりますが捉えにくいですね。

Ceremony



渋谷をサイン読みした部分で、”代官山”をキリスト教の山として読み進めました。その核が”聖心“でした。聖心は上皇后様の母校でありました。それでは、三鷹はどうでしょう?三鷹には”ICU“があります。こちらは真子様、佳子様の母校ですね。そして東京チャクラへという流れがあります。聖心からlCU、そしてチャクラ。上皇后様、真子様、佳子様、と続く流れです。東京チャクラは誰を表すのか?ウオッカが未来を見ている、未来から来る方を待っていると書きましたが、ここでその2つの流れが繋がります。

ウオッカは“23”の象徴であり、天地の象徴、星と花の象徴と先述しました。

天皇賞

競馬番組には数多くのレースがあり、その中で注目度の高いレースがGⅠと呼ばれるレース群です。その中で一番開催回数が多いレースが天皇賞です。
天皇賞は春・秋があり、春は京都競馬場で秋は東京競馬場で行われています。

天皇賞のルーツとなるMikado's VaseやThe Emperor's Cupなどでは、明治天皇から賞品が下賜されていた。これらは通常、貴金属としても美術品・工芸品としても価値が高いものであると同時に、「天皇から下賜された」という事実は金銭では贖えない栄誉を担うものだった。

Wikipedia

ウオッカも勝っていますね。
ウオッカは東京で行われたGⅠを6勝しました。
アーモンドアイも東京のGⅠを6勝しました。
この名牝2頭は象徴としての役割を持つと思います。

天覧競馬
2005年(平成17年)の第132回天皇賞(秋)は「エンペラーズカップ100年記念」と副題がつけられ、第125代天皇上皇昭仁・上皇后美智子が東京競馬場に来場し天皇賞を観戦した。当初は前年の2004年(平成16年)に予定されていたが、施行日の8日前に発生した新潟県中越地震の被害に配慮して取りやめとなっていた。天皇が天皇賞を観戦した例は史上初めてであり、天皇自身による競馬観戦(いわゆる天覧競馬)も1899年(明治32年)以来106年ぶりとなった。競走前に天皇・皇后は場内の競馬博物館で「エンペラーズカップ100年記念 栄光の天皇賞展」を鑑賞。2012年(平成24年)の第146回天皇賞(秋)では「近代競馬150周年記念」と副題がつけられ、7年ぶりに天覧競馬が実施された。なお、第125代天皇・明仁とその皇后の美智子は皇太子・皇太子妃だった1987年(昭和62年)にも、天皇賞施行50周年を記念して行われた第96回天皇賞(秋)を台覧している。

Wikipedia

皇太子殿下は、来る6月1日(日)午後、JRA競馬博物館で開催されている特別展及び東京優駿(日本ダービー)競走を御覧になるため、東京競馬場へ行啓されることとなりましたので、お知らせいたします。

JRA  hpより

近代競馬の始まりは英国から。
日本の近代競馬の始まりには明治天皇がいます。
そこから一連の天覧競馬へ繋がります。
そして”23”へ繋がっていきます。
“23”を継ぐ女の子がウオッカです。

ジブリ美術館は今年で20周年を迎えました。ジブリ美術館とウオッカが繋がる理由です。つまり愛子様と“同じ年齢”である為です。

ウオッカが待っているのは”愛子様”です。

そしてジブリ美術館と“千尋”が同じ年齢です。
愛子様と千尋が同学年です。
2020は2つの”20”です。ここに2つの“20”が揃います。

千と千尋の神隠し

2001年公開 監督宮崎駿。
第75回アカデミー賞ではアカデミー長編アニメ映画賞を受賞。
日本歴代興行収入が”鬼滅の刃”に抜かれるまで約20年近く1位。

主題歌 いつも何度でも


結界

先述した、渋谷、三鷹、東京チャクラには皇族が”象徴”として重ねられている事が理解できます。その部分を発展させて捉えると、十字結界が張られている事がわかります。十字結界とは十字架を表していて、“8+8”の“+”にあたります。

この十字結界は可動式なのでは?と捉えています。”気“圧による変動するタイプで、固定式ではないように見えます、、、
東京の”8+8“の結界に十字結界が重ねて張られているという事になります。

それでは、もう少しこの“8+8”の結界についてみていきます。
国内と国外の内、国外です。
“8+8”は“八+ハ”、この2つの“八”は逆向きなので合わせると“米”になります。
前回、ハチ公とウオッカが過去と未来をそれぞれ見ている事を確認しました。”八+ハ”の片方が逆になる事と同じ事を表しています。

コメを見ます。米と言えば、“米寿”、88歳のお祝いですが、”八+ハ“を合わせて使われています。そう説明してあります。
ここからまず、米国、アメリカをサイン読みします。米国ベイコクという呼び方はある時から変わって“米”が充てられ、そう呼ばれる様になったみたいですね。土佐のジョン万次郎と書かれています。それはそれとして、サイン読みでは米国と呼ぶ為の根本的で思想的な背景にこの“八+八”があると捉えてみます。他国にこの字を充てた、日本の心を掴みます。

古代の日本においては、8 は聖数とされ、また、漠然と数が大きいことを示すのにも使われた(例:ハ島、八雲、八咫鏡、八重桜)。同様に、八を用いた八十(やそ)、百八十(ももやそ)、八百万(やおよろず)等も「数が大きい」という意味で用いられる。

8は聖数でありました。記紀の国造りにおいても八国がまず創られました。

八島。
八雲。
3種の神器の八咫鏡。
八重桜。
四方八方。

たくさんありますが“八”の感じのおさらいです。
”ハ”は最大、全体を表していると理解できます。

日本の競馬が8枠制なのは、この8が使われてそうですね。

日本最初の和歌

雲立つ 出雲重垣 妻ごみに 重垣作る その重垣を

スサノオほどになれば“ハ”以外に歌うものなしですね。
“ハ”を4回使っています。

友愛国

ここでハチ公のハチはこの意味の“ハ”であると理解できます。
“ハ”は古代から最高、マジ卍なわけです。
最初の和歌に“ハ”が4回。8×4は32。
”32“は世界全体を表していると捉えます。
今回のオリンピックは第32回でした。
サイン読み的には、終わりと始まりを表しているオリンピックであった、という事になります。
“始まり”に最大を表した為です。
番組表での考察と同じ結果になりました。

8は♾でもありますよね、始まりと終わりを表すと捉えるなら、そこに“+”つまり“十字”ですから、イエスキリストを表します。“アルファでありオメガである”と同じです。
こう読み進めると“米”はコメからメシ(飯)、メシからメシアそしてメシアからイエスキリストへ変換していると捉える事が出来ます。サイン読みでは米国とは“メシアの国”という事になります。このメシアはイエスです。

すると東京に張られた“8+8”の結界ですが、この結界は救世主メシアの結界と言い換えられます。渋谷の領域展開バージョンが東京”8+8”の結界である以上、渋谷のシンボルであるあの結界も救世主メシアの結界という事になります。渋谷は星都であり、星都は聖都エルサレムを模しているのがここで繋がり、神泉がイエスに充てられている事が理解できます。


この場合、米国は”山”を表します。
東京の”8+8”の結界である“谷”は国外において米国である“山”との合一を表すのでは。

バトンの行方

“88”の流れを持つ第32回東京オリンピック。このバトンはどう繋がれたのか。一つのバトンがパリへ、次回開催はフランスのパリです。
88のバトンの一つはハチ公からパリ🇫🇷へという流れになります。
クロスがここで起きます。
星の都から花の都へ、渋谷からパリへです。
ハチ公は花の都パリへ走りました🐶

バトンの行方

もう一方のバトンはウオッカ🐴からイギリス🇬🇧へ渡りました。
こちらは花から星へ、星はユニオンジャックです。
ウオッカの持つ“8×8”のクロスがこの様に使われたのでは?と捉えています。
英海軍の旗艦空母クイーンエリザベスは“バトン”を受け取りにわざわざ浦賀に寄港しました。共に“星が動く”のは自然の摂理なのでしょうか。動いたのは“星”であるハチ公とクイーンエリザベスで花は動いてません。“女王”がわざわざ寄港された訳がウオッカでは?と捉えています。ウオッカの待ち人であり永遠のあるじは愛子様である為です。
サイン読み的には現役の女王の最強の空母に対する未来の女王の最強の馬という事になります。

“2020”は”20”が2つ、
それでは、愛子様ともう1人は?
ジブリでは千尋がいますね。
東京2020はこのお二方の成人のセレモニーだったのでしょうか、、、

友愛の紋章

“8+8”は米国を表す。谷の鷹から山の鷲への変換
“88”のバトンはイギリスとフランスに渡った

友愛のシンボル


きちんとはまりました。
渋谷を軸に回転、府中と三鷹のポジションが入れ替わってます。
三鷹の“鷹”と米国の“鷲”が対応しています。
上記の“88”の図を組み入れました。
このシンボルは”4”カ国との”友愛”を表していると思います。
日本と米国、英国、仏国、イスラエルの5カ国です。
イスラエルは渋谷という“原型”において確認済みです。

第32回オリンピックの”32”は全体を表します。これは全てのオリンピック参加国を表すと解釈します。参加205の国と地域、全ての人々です。
こちらは”八百万ヤオヨロズ”に対応している感じがします。
それに対する”十字”を表す5ヶ国です。

友愛         博愛
5ヶ国                       全参加国と地域
十字         八百万
ウオッカ       アーモンドアイ
23                            32
都        世界

友愛と博愛


✴︎  ✴︎  ✴︎

十字”は表と裏があります。
皇族と友愛5ヶ国です。
“友愛”がウオッカなら、
“博愛”の象徴としてアーモンド”愛”がいます。
共に東京のGⅠを6勝のこの2頭が象徴です。
愛子様と千尋の成人の儀、
”大人の深い愛”が全てを繋いだ、
東京2020オリンピック。

時空を超えて、この歌が甦ります、、

をさめしる八島の国の他までも
静かなる世をわがいのるかな

✴︎  ✴︎  ✴︎

博愛の紋章

友愛の紋章に対するのが、博愛の紋章になります。五輪のシンボルマークです。

五輪シンボル


五輪のシンボルも、5ヶ国からなる十字と表裏一体を成します。
ここで表裏を合わせます。

五輪の塔

五つの十と五つの輪を重ねて縦にすると五重塔である五輪の塔になります。これは”仏塔”でここで仏教の登場です。この“仏”はフランスの事でもあります。

五重塔

五重塔(ごじゅうのとう)は、仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表している。

Wikipedia


それではこの五重塔が“ある”場所として相応しいのはどこでしょうか?

©️和久井健 『新宿スワン』


新宿新都心

オリンピックスタジアムである新国立競技場です。この五輪の塔ならぬ五重の塔はここが一番ふさわしい。バーチャルな塔がここに建てられたと仮想します。“塔”ですから、シンボルとしては“谷”に対する“山”の結界を構成する一つなのでは?と読み進めていきます。

その前に、オリンピックスタジアムは“外苑”にありますよね。
ですが、“外苑”には含まれないとの事。

正式な所在地は新宿区霞ヶ丘町であるが、競技場の敷地は新宿区と渋谷区に跨がって立地している。

Wikipedia

近くに新宿御苑があります。
新宿御苑は“桜を見る会”で有名ですが、
秋には“菊を観る会”が催されます。桜と菊です。
地図でよく見ると、明治神宮と神宮外苑、そして新宿御苑の3つが千駄ヶ谷という“谷”を囲んでいるのが分かります。
ここでも“谷”です。

千駄ヶ谷


千駄ヶ谷という“谷”を3つの公園が囲んでいます。
明治神宮は渋谷の考察の際、神山の奥の院であると捉えました。
象徴はハチ公のままです。

一方で、神宮外苑はご承知の通り、ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場があります。
プロ野球は12球団でもありますよね。
12干支で読み進めてきた流れとも重なります。
スワローは“ツバメ
“鳥”ですから“同じ”です。
つまり“+”を表している、と捉えられます。
ハチ公とスワローズで“8+”まで来ました。

神宮球場


残りは、もう一つの“8”です。
御苑に隣接するオリンピックスタジアム。
ここにありそうな感じがします。
このスタジアムも“チャクラ”と同じ様に捉える事が出来ますね。

それではオリンピックをおさらいします。

近代オリンピックの創始者として有名なのは、フランスの教育学者であるピエール・ド・クーベルタンである。
クーベルタンが、古代ギリシアの人々の行動に着目して着想したのが、近代五輪である。
ー古代ギリシアの人々のようにスポーツの持つ力を活用することを着想し、19世紀末のパリ大学ソルボンヌ大における会議で提唱し、それが決議されたのである。

Wikipedia

フランスのパリです。
近代オリンピックはパリで決議されました。
パリへの”8”のバトンは実はパリから始まったわけですから、オリンピックのバトンが”8”である事がわかります。ここで五輪の塔の仏塔はフランス塔でもあり、エッフェル塔へ転換出来ます。

これで、こちらも“8+8”が揃いました。
東京”8+8”の結界が、もう一つの“8+8”の結界で、
オリンピックスタジアムと繋がれている事になります。

サイン読みではこの千駄ヶ谷が”千尋”の谷であると捉えます。
風の谷は”ナウシカ”であり、
千駄ヶ谷は”千尋”の谷。
“千の谷”と呼ぶ事にします。
これで、渋谷と新宿が繋がりました。
それは愛子様と千尋と“オリンピック”の繋がりでもあり、
第88回東京優駿と東京2020オリンピックの繋がりでもあります。

新宿御苑


山の結界

それでは、少し話しを戻します。
オリンピックスタジアムの五輪の塔。
この“塔”を結ぶ“山”はどこにあるのでしょう?
JRAの競馬場の中で、“主要4場”といわれる競馬場があります。
阪神競馬場、京都競馬場、東京競馬場、そして中山競馬場です。
中山競馬場は千葉県船橋市にあります。
全国で“山”の名を持つ“チャクラ”はここだけです。
千葉県の“千”も“千の谷”と繋がります。

今年の皐月賞をサイン読みした際は、やけに“山”を強く意識させると感じました。その際は“鬼滅の刃”をテーマとして読み進めましたが、“中山”は日本各地の“山”と繋がっているのでは?と思いました。
日本の山を象徴している様な感じがしました。

オリンピックスタジアム


中山チャクラ

中山競馬場にも銅像が立っています。
ハイセイコーです。
国民的アイドルホース。
1970年代における第一次競馬ブームの立役者です。
有馬記念の人気投票率が90.8%ですから凄いです。
主戦ジョッキーは増沢末夫。
大井デビューでもあり、大井競馬場にも銅像が立っています。

中山競馬場と言えば、やはり“有馬記念”を思い起こす方が多いかも知れません。
有馬記念は宝塚記念と同様に“グランプリ”と呼ばれています。

サイン読みでは中山から中山門である建国門へ転換しているのでは?と読んでいます。首里城です。巴里パリに対する首里ですので、建国門に対する凱旋門となります。

オリンピックスタジアムにおける“五重塔”
“山”のチャクラである“中山競馬場”
この2つを繋げて読み進めます。

鹿島神宮

オリンピックスタジアムにおける”五輪の塔”と中山チャクラで2つ、
この”山”の結界に相応しいもう一つの”山”はどこにあるのでしょう?
鹿島神宮は神武天皇元年創建の古社です。
ですが、”山”でしたっけ?
鹿島神宮は茨城県の鹿嶋市にあります。
鹿嶋市は鹿島市と区別する為に”山”を加えたと記されています。
この部分をサイン読み的に鹿島神宮は鹿嶋という”山”の上にあると捉えます。
これで3つの“山”が揃いました。

国津神である大国主を祀る大国魂神社。
それに対する、
天津神である武甕槌を祀る鹿島神宮。

鹿島神宮は藤原氏の氏神ですね。
こちらは藤の花の象徴でしょうか、、

これで、東京に新しく張られた3つの結界がわかりました。
東京の2つの結界とそれを繋ぐ結界です。
”東京8+8”の反転術式が”東京五輪の塔”です。

結界1:東京五輪の塔
新宿 中山 鹿嶋

結界2:”千".の谷
オリンピックスタジアム 外苑 明治神宮

結界3:東京”8+8”
渋谷 三鷹 府中

3つの新結界


バトンの継承

最後にバトンは何処から来たのか考察しておきます。

近代競馬の始まりは英国です。
そこから、”凱旋門”を経由、アーモンドアイへ。
アーモンドアイは華やかな幕引き馬でした。
国内GⅠ”8”勝です。
”8”のバトンを受け取っています。
アーモンド”アイ”から愛子様へ、
愛子様からウオッカへ。
ウオッカから英国への流れです。

もう一つのバトンは、
近代オリンピックの始まりはフランスです。
フランスから始まりバトンは米国へ渡ったと捉えます。
フランスから米国へ、
そしてその象徴が自由の女神になります。
バトンが女神の聖火に転換します。
聖火リレーの”聖火”です。
そして、自由の女神から眞子様へ、
女神の聖火は眞子様へです、
こう捉えた方が良さそうですね。
眞子様の誕生日は10月23日。
”23”の後継者としての要件をお持ちです。
しかもウオッカより早いです。
眞子様が主役のお一人である事が理解できます。
ジブリでは”おもひでぽろぽろ”が同年齢。
主人公のタエ子と千尋は家族同然です。
愛子様と千尋の繋がりは眞子様と繋がります。
このオリンピックは眞子様の御成婚の儀として、
執り行われたのでは、と読む事ができます。
眞子様の御成婚の儀と愛子様の御成人の儀、
そのセレモニーとしてしめやかに執り行われた。
それが、東京2020オリンピックであった。
サイン読みの次元ではこうなります。

30歳と20歳、
合わせて”50”
つまり、”五重”です。
五重の塔は五輪の塔。
繋がります。
眞子様と小室圭さんは共に10月生まれ。
合わせて“20”
“20”の一つはこちらです。
サイン読みでは”自由の女神”の聖火を眞子様が受け取ったと捉えます。
眞子様は“23”の反転である“32”即ち“博愛”の象徴。
この結界には心を感じます。呪術者の。
最強の術者による最高の贈り物。
イコールの意味を持ち合わせてますので、
“自由の女神”は眞子様に相応しい尊称です。

聖火は眞子様からハチ公へ、
ハチ公からパリへと渡ります。

御結婚おめでとうございます。
お二人には米国の空気が合っているのでは。
女神の御加護のもと、”自由”の空気の中で、
お二人が末長く御多幸で祝福に満ちた人生を歩まれますように。

バトンの継承


この関係性を反映させると、

博愛のシンボル

中山は中山門である建国門。
首里は始まりを表す。
それに対するパリの凱旋門。
パリは“午”の7に転換。
11の”鏡”はNY。
自由の女神は“7つの海と7つの大陸“から”パリ“を映す、
“フランスからアメリカへ”と同義。


始まりと終わりを表すオリンピックであったと言えそうです。

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先日、菊花賞が行われました。
大体、書き終わっていて、
“23”がテーマやと思い、
にーさん、にーさん、と2時間ほど
お経を唱えるかの如く、頭の中で唱和しながら検討、
最終結論を“2+3にーさんの5“にしました。
菊も散ったのです、、

結果はストレートの2枠3番が1着でした。
この”菊“の”23“は競馬界から眞子様へのはなむけでしょう💐

”88“クラシック


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さて、東京の2つの結界における、”西洋”との象徴としての融合は、国内における”西側“との融合、合一を示唆しています。ですが、それだけではない様な気もしています。沖縄が出て来たなら、北海道も出てくる筈ですよね。この東京の結界はきちんとこの国を一つにしています。世界とも合一し、日本の合一も表しているという事です。東京チャクラ4ではそれをまとめます。

お読み頂きましてありがとうございました。


明治神宮にて



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