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『SLUM DUNK』は青春でした

バスケットマンですから。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

かなり前に、自己紹介がてら僕自身と運動について振り返りました。
小学生の頃は運動は嫌いでしたが、中学生からバスケットボールを始めました。

小学校卒業当時、僕の身長は175cmありました。
同世代の中では1番背が高かったのと、せっかく中学校に入ったのだから何かしら部活動に所属しなきゃとは考えていました。
ただ元々インドアが好きだし、競争心のない性格だったのでスポーツに対して苦手意識がありました。
何となく陸上がやりたかった気がしていたのですが、進学した中学校には陸上部がなかったため、高身長が活かせるバスケットボール部に入ることとなりました。

その後はまあ色々とありましたが、バスケットボールをやってきたのは今現在の僕を形作った大切な経験ではありましたね。
当時はキツくて辛くて本当に苦しかったのですが。

4年ほど前、本屋で『SLUM DUNK』の新装再編版というのが並んでいたのを見つけました。

『SLUM DUNK』と言えばバスケットマンの中で知らない人はいない名作バスケ漫画です。
もちろん僕も読んだことはありました。
でも家に持ってませんでした。
何故か完全版が4巻あるだけで、バスケットボールをやっていた当時は誰かのを借りたりして読んだ記憶がありました。
でもサラッと読んだだけなので、そこまで細かく覚えてはいませんでした。

表紙の絵も描き下ろしで綺麗だし、せっかくだからと集めることにしました。
それから定期的に本屋に足を運び、新装再編版全20巻を購入しました。
ようやく僕の手元に『SLUM DUNK』が揃ったのです。

ということで、今回はバスケ漫画である『SLUM DUNK』について。
実は一昨日より読み返し始めていまして、その面白さにどっぷり浸かっています。


きっかけはこの予告

日曜日に『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を観に行きました。

その際に訪れたのが初めて行った映画館でして、本編公開前には洋画や邦画、アニメなど様々な予告が流れていました。
本編が始まるまでそこそこ長かったのですが、その中にあったのが『THE FIRST SLUM DUNK』の予告でした。

この予告は自宅で1度見たことのあるものでした。
知っているものではありましたが、改めて映画館の大スクリーンで見ると本編が観たくなりましたね。

新作映画が公開されるというニュースは耳にしていました。
何となく観に行くだろうとは思っていましたし、一応原作も読んだことあるので遠巻きながら楽しみにしていました。
色々と情報が公開されてきて、様々な意見もあるようですが僕個人的には昔のアニメシリーズも知らないし、この映画は純粋に楽しみです。


何度目かの『SLUM DUNK』

日曜に予告を観て、家に『SLUM DUNK』が全巻揃っていることを思い出しました。
何度も読み返そうと思っては断念していましたが、月曜の午前中、思い切って引っ張り出してきて読み始めました。
やっぱり面白い。
最高です。

僕は主人公の桜木花道が好きですね。
初心者だった彼がバスケットプレイヤーに成長していく様は本当に夢があるし、終盤の展開を思うと本当に感動します。
序盤のただの不良だった頃からは想像できませんね。

あと何よりテンポがいいのも読みやすいです。
バスケットボールはスピード感のあるスポーツですので、絵にするとなると中々に難しいような印象を受けます。
それを感じさせない緩急のある演出だったり展開が実に魅力的で、それが『SLUM DUNK』を際立たせていると感じています。

キャラクターはどれも魅力的ですし、熱くなるシーンも満載です。
今回で何度目の読み返しになるか分かりませんが、何度読んでもいいものはいいですね。
映画の公開までには読み終わると思いますが、楽しみながら読んでいきたいと思っています。



こんな感じで、名作バスケ漫画『SULM DUNK』について軽く語りました。
ここ最近は色々と忙しくて趣味に費やす時間がなかったのですが、久々に紙の書籍で漫画をじっくり楽しんでいます。
昔読んだ漫画を読み返すのも楽しいものですね。

それでは、また。

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