ゲーム音楽を語る#44〜『オープニング〜爆破ミッション』
リメイクでのあの感動は、今でも鮮明に覚えています。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
昨日のnoteの投稿で連続投稿日数が777日となりました。
7が3つも並ぶ記念すべき日となりましたが、7という数字にちなんでここ最近プレイしている『FF7リバース』に関連する音楽について語りました。
改めて僕はゲームが好きであると共に、ゲームで流れる音楽も大好きだということを実感しましたね。
これまで様々なゲームをプレイしてきましたが、好きなゲームのサウンドトラックはどうしても欲しくなってしまいます。
ゲームをプレイしていなくても、そのゲームのことを思い出すことができる音楽に浸っていたいんですよね。
今でこそApple Musicに加入しているため、サブスクで配信しているゲームのサントラが聴きやすくて助かっています。
古い作品だったりプレイしたけどCDを買ってない作品だったり、様々なサントラが聴けるのは本当に嬉しいですね。
ただサブスクでも配信されていないサントラは聴けないのだけが残念ですけどね。
ということで、今回もゲーム音楽について。
『FINAL FANTASY VII』より、ゲーム開始時に聴くことができる『オープニング〜爆破ミッション』についてです。
前回のゲーム音楽はこちら。
オープニング〜爆破ミッション
『オープニング〜爆破ミッション』は『FINAL FANTASY VII』をニューゲームで始めると、ムービーと共に流れる音楽となっています。
イントロの『オープニング』では星の命を感じさせ、少しずつ盛り上がってからサビで壮大な幕開けとなります。
『爆破ミッション』の所は、いかにも危険な任務を遂行しているかのような雰囲気を感じさせますね。
2曲を繋げたメドレーではあるのですが、サントラでは1曲としてカウントされています。
『FF7』はスーパーファミコンからPlayStationへと移行した初めての『FF』だったため、様々な面での進化が評価されていました。
この『オープニング〜爆破ミッション』が流れるオープニングムービーも非常に印象深く、映像の表現だけで映画的な印象を受けるくらいのクオリティでしたね。
静かなイントロから入り、エアリスが表通りに出るところから重いパーカッションが追加されます。
その後カメラがどんどん引いていき、路地裏から八番街の街並み、そしてミッドガル全体が見える上空まできてタイトルロゴが表示されるのです。
今度はカメラがどんどんズームして減速する列車を捉え、停止と同時にムービーが終了となります。
最後は列車からアバランチ達が飛び出してきてゲーム開始となるのです。
壮大でとにかくワクワクさせる演出となっていますね。
『魔晄都市ミッドガル』『爆破ミッション』
2020年に『FINAL FANTASY VII REMAKE』としてリメイクされた際、『オープニング』の部分は『魔晄都市ミッドガル』、『爆破ミッション』はそのままと2曲に分割されました。
流れる箇所は原作と同じでオープニングムービーとなっています。
『魔晄都市ミッドガル』では『片翼の天使』のメロディとコーラスが流れる中、ミッドガル上層部での暮らしが映し出されます。
原作での『オープニング』の箇所も映像の演出としてかなり強化されていますし、リメイクにあたって原作からかなりの進化を感じるものとなっています。
『爆破ミッション』の箇所の進化も本当に素晴らしく、アバランチの面々に加えてクラウドが登場するシーンでは鳥肌が立つくらいです。
言葉はいらないレベルでの進化を感じる、『FF7リメイク』のオープニングムービーは何度見ても最高ですね。
まとめ
こんな感じで、『FINAL FANTASY VII』オープニングで流れる『オープニング〜爆破ミッション』の紹介でした。
『FF』新時代を感じさせる、進化を果たした『FF7』のオープニングムービーを盛り上げる最高の音楽となっています。
原作の『FF7』の時点で凄かったのですが、『FF7リメイク』ではもっと凄くなっています。
歴史に残る作品のリメイクということで、このオープニングムービーは何度も繰り返し見てしまいましたね。
映像の進化も素晴らしいのですが、原曲とほとんど変わらない音楽も実に素晴らしいです。
それでは、また。
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