ゲーム音楽を語る＃19〜『リトの村』
ゲーム内でも屈指の名曲です。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
前回のゲーム音楽では『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のラスボス戦曲を紹介しました。
来月12日に発売される続編の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』まで残り24日。
楽しみすぎて日々をどうやって過ごすか絶賛迷っていますが、来週末には『ティアーズ オブ ザ キングダム』モデルのSwitchが届くのを楽しみにしています。
前回の記事を書く内に思い出した『スカイウォードソードHD』のプレイも再開しました。
気づけば1年半くらい積んでいたのですが、何となく操作を思い出しつつ遊んでいます。
ラネール砂海の造船所で積んでいたのですが、その後海賊の本拠地、砂上船とプレイしてクリアしました。
ということで、今回のゲーム音楽も『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から。
『リトの村』について語ろうと思います。
リトの村
『リトの村』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の舞台、ハイラル北西部のタバンタ地方に属するリトの村で流れます。
のどかな田舎の村で、村の中心に巨大な岩が聳え立っています。
初めて聴いた時は本当に感動しました。
というのも、この『リトの村』は過去作のBGMのアレンジだったからです。
その作品は2002年に発売された『ゼルダの伝説 風のタクト』。
リト族という種族が住んでいる竜の島で流れます。
その名もそのまま『竜の島』。
民族音楽風の曲で、笛を主旋律とした荒涼感のある雰囲気が特徴です。
この曲が流れる竜の島は険しい山のそびえる火山島で、マップの雰囲気にとてもよく合っている曲となっています。
聴き比べると分かる通り、『リトの村』は『竜の島』を癒し系の曲としてアレンジした雰囲気となっています。
『ブレス オブ ザ ワイルド』は『風のタクト』から15年ぶりにリト族が登場しました。
同じ種族が登場する場所として、同じ曲が流れるのは本当に胸が熱くなりますね。
『風のタクト』も当時からたくさん遊んでいて大好きな作品でしたので、最新作でも同じメロディを聴けた時は本当に嬉しかったですね。
まとめ
こんな感じで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の『リトの村』の紹介でした。
『ブレス オブ ザ ワイルド』は環境音のようなさりげないBGMが特徴のゲームですが、どの曲もちゃんと聴くと素晴らしいものばかりです。
僕自身過去作をほとんどプレイしているので、過去作からアレンジされた楽曲が流れると本当に嬉しいんですよね。
この『リトの村』はそれを最も象徴する曲と言っても過言ではありません。
本当に素晴らしい楽曲で大好きです。
それでは、また。
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