見出し画像

『勝利への道』

髪をほどいて 今夜むかえてくれ
勝利への道を おれと走ってくれ

浜田省吾『勝利への道』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は2006年に発売された浜田省吾のベストアルバム『The Best of Shogo Hamada vol.2』より、『勝利への道』について。
初出は1986年に発売された10枚目のアルバム『J.BOY』でした。


勝利への道

おれには車とギター
お前には日のような情熱
汗ばむ夏の舗道で
出逢った火花散して

死んだ様な町を拒み続け
まるでストレンジャー
いつもストレンジャー
誰からも受け入れられずに

髪をほどいて 今夜むかえてくれ
スーツ・ケース 愛だけ詰めて待っててくれ

親父は 16才の時から
町はずれの 工場で
背中 痛めながら
働き続けてきた

繰り返す口ぐせはいつも
“おれの様な…おれの様な人生を
お前は選ぶな”

髪をほどいて 今夜むかえてくれ
残されたチャンスを おれに賭けてくれ

あきらめてた 二人出逢うまでは
明日への 明日へのドアどこにも
見つけ出せないで

髪をほどいて 今夜むかえてくれ
投げ出した計画をもう一度集めて

髪をほどいて 今夜むかえてくれ
勝利への道を おれと走ってくれ

浜田省吾『勝利への道』

『勝利』は浜田省吾らしいロックな曲です。
『J.BOY』に収録されている原曲はスローテンポであまりいいとは思ってはいませんでしたが、2006年のベストアルバムでのリメイクバージョンがものすごくかっこよくて大好きになりました。

僕が参加したライブでは聴いたことがないのですが、ライブDVDで歌っているのを観たことはあります。
リメイクバージョンはそんなライブテイクのようなアレンジになっていたのが最高でしたね。
テンポが上がってスピード感が増していますし、歌詞にも浜田省吾らしい世界観が満ちていて素晴らしい楽曲となっています

ベストアルバム収録のリメイクバージョンはピアノとサックスの音が心地良いですね。
原曲と変わらずベースの音もいいですし、間奏ではスピード感のあるギターソロもありますし、本当に浜田省吾らしさの詰まった素晴らしいロックとなっています。
いつの日かライブでも聴きたいですね。
盛り上がること必至です。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『勝利への道』の紹介でした。
すごく浜田省吾らしさのあるロックで大好きです。
久しぶりに聴きましたがテンション上がりますね。

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!