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『EDGE OF THE KNIFE』

誰もが二人を
若すぎると言った
まるで ナイフのエッジを
歩いているようだと

浜田省吾『EDGE OF THE KNIFE』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1984年に発売された浜田省吾9枚目のアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』より、『EDGE OF THE KNIFE』について。



EDGE OF THE KNIFE

真夜中のハイスクール
金網こえて
プールで 泳いだね
水着も着けずに

濡れた君の髪
月のあかりに
青く揺れて
息を飲む程 Sexy

水面に浮んで
絡めた 指と指
二人の上に
こぼれて落ちそうな星空

水の跳ねる音
甘い息づかい
今も 聞こえるよ
Tonight I miss you so much

誰もが二人を
若すぎると言った
まるで ナイフのエッジを
歩いているようだと

一秒だって
離れているのが
辛くて せつなくて
別れた あの夏
今も
Tonight I miss you so much

浜田省吾『EDGE OF THE KNIFE』

『EDGE OF THE KNIFE』はアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』の5曲目。
若者たちの夏の青春を描いた楽曲です。
1991年にこの曲をタイトルにしたセルフカバーアルバム『EDGE OF THE KNIFE』が発売され、その中でもリメイクされました。

アルバム『EDGE OF THE KNIFE』は10代後半から20代にかけての恋人達が主人公として登場するアルバムです。
選曲された様々な楽曲が若者たちに焦点が当てられており、どの曲のアレンジも素敵で大好きなアルバムとなっています。

そんな『EDGE OF THE KNIFE』ですが、印象に残っているのは2016年のアリーナツアー。
この年のライブには4回も参加したのですが、この時のセットリストに入っていました。
4回もライブで聴くと印象が大きく変わります。
これまで何とも思っていなかった楽曲も、繰り返しライブ会場という特別な場で聴くとかなり好きになりますね。
当時の照明が非常に素敵だったのをよく覚えています。
歌詞の最初にあるプールの中にいるような雰囲気がありましたね。
『EDGE OF THE KNIFE』の次に『DJお願い!』『バックシート・ラブ』と盛り上がる曲が続いたのもあって、中々に思い出に残っています。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『EDGE OF THE KNIFE』の紹介でした。
若者たちの恋を描いた素敵な楽曲ですが、歌詞の中に切なさを感じるのがまた浜田省吾らしくていいですよね。
2016年でのライブパフォーマンスも本当に素敵で印象的でした。

それでは、また。

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