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ブラックのApple Watch Ultra 2が欲しすぎる

抑え切れない、この気持ち。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

2020年の1月からApple Watchを使い始めました。
健康管理を目的として使い始めたところ、学生時代は苦手だった運動が楽しくて習慣化するくらいに素晴らしいものとなりました。
その後膝の痛みなどにより運動はほとんどやらなくなってしまいましたが、僕にとって欠かせないデバイスの1つとなりました。
ちょうど2年くらい前からApple Watch Ultraに替えてから、1日の内23時間は左手首に着けるようになりましたね。
もはや身体の1部と化しています。

2年前にApple Watch Ultraに替えてから、今後とも身に着けるApple WatchはUltraのみで行こうと決めています。
昨年は第2世代が登場しましたが、まだまだ第1世代のUltraが現役で使えたのでスルーしました。
今月10日に行われたApple Eventでは第3世代の発表こそなかったものの、ずっと噂されていたし僕自身も望んでいたブラックのApple Watch Ultra 2が発表されることとなりました。

これには衝撃を受けました。
僕自身これまでApple製品は黒系の色を好んで選んできましたし、唯一のシルバー系統となったのがApple Watch Ultraでした。
それが待望の黒色が登場したのです。

ブラックのApple Watch Ultra 2発売から既に10日ほど経っていますが、実際の本体色は黒よりグレーに近いとか、昨年発売されたUltra 2だから目立った昨日のアップデートはないとか、購入者が少なくてあまり情報を仕入れられてないのですが、チラホラ噂も聞こえています。
それでも僕にとって最高の色であることに変わりはありませんし、日に日に欲しい気持ちが高まっているのです。

ということで、今回はブラックのApple Watch Ultra 2が欲しすぎる気持ちについて、感じていることをここに吐き出してみようと思います。
正直なところAR表示した時点で購入までは秒読みなのですが、色々あって購入するタイミングを待っている感じなのです。



2年使って不調を感じてきた

まずは現状確認。
僕は2022年10月27日よりApple Watch Ultraを使っています。
この2年で幾つものバンドを追加で購入してきましたし、セルラー契約も行ったので、iPhoneを持たなくても通知を受け取ることができるようになりました。

ここ1週間ばかりは「モジュラーUltra」文字盤を使っています

Apple Watch Ultra最大の魅力は大容量のバッテリーです。
新品の時は1日着けていても半分も減ってないくらいで、何をするにも安心できるのがUltraの良さでもありました。
2年使った今では1日着けていると夜には20%近くまで減っているようになりましたが、それでも通常のApple Watchよりは余裕のバッテリー持ちです。
ただ最初の頃を知っているからこそ、このバッテリーの減りが少し気になってしまうのも確かにあるんですよね。

2年も使っていればバッテリーの最大容量も88%まで劣化しました

あとはカメラリモートのアプリを起動しても何も映らないのが気になります。
少し調べたところ、Apple Watch自体のBluetoothをオフにすると映るとのことで、試したところ確かに映りはしました。
でも実用的ではないので解決ではないですね。

真っ暗で使い物になりません

他にも先日はDigital Crownを回しても反応しないという不具合が起きました。
文字盤の状態でDigital Crownを回すと通知センターやスマートスタックが開けるのですが反応しなかったですし、Digital Crownを押してアプリを表示させてもスクロールができなかったりもしました。
Apple Watch自体を再起動させたたら直りましたが、2年使ってきたガタが来ているようにも感じています。


隣の芝が青く見える

Apple Watch Ultra第1世代と第2世代の違いはほとんどありません。
サイトを見て確認できるところだとこんな感じでした。

  • 画面の最大輝度

  • 睡眠時無呼吸の通知

  • ダブルタップのジェスチャー

  • デバイス上でSiriが使用できる

  • 色が選べる(ナチュラル、ブラック)

この内ブラックのモデルを選べるというのが1番大きいのですが、他の項目に関して、現在使用している感じだと大きな進化はありません。
第1世代のApple Watch Ultraでも画面は十分明るいですし、睡眠時無呼吸は多分大丈夫だから通知がなくても平気です。
ダブルタップもこれまで無いのが当たり前だったので特に必要ないですし、Siriもほとんど使用しません。
これなら替える必要はないとも感じなくもないですが、ブラックという色に魅力を感じているので他のも魅力的に思えてくるんですよね。

理想的すぎる色合いです

個人的に1番気になるのがダブルタップです。
これまでのモデルにはなかった機能ですが、文字盤でダブルタップを行えばスマートスタックを起動することができます。
こちらも今は全然活用できていませんが、ダブルタップでスマートスタックを起動できると使える文字盤のバリエーションを大きく増やすことができるのです。

というのも、僕は複数のコンプリケーションを置ける多機能文字盤を多用していますが、時にはシンプルな文字盤も使いたくなる時があります。
多機能文字盤の利点は一目で様々な情報を得られるところにあるので、アクティビティリングの進捗具合や天気の状況を確認できるのが本当に便利なのです。
ですが、近年新しく追加されている文字盤は時間のみのシンプルなものばかり。

watchOS 11の目玉文字盤はこの2種ですね

非常にオシャレで素敵なのですが、この文字盤にしてしまうと時間以外の情報を得ることができません。
そこでスマートスタックの出番です。
必要なウィジェットを配置しておけば、多機能文字盤のコンプリケーションを再現することだってできるのです。
このスマートスタックを片手で表示できるのがダブルタップの最大の魅力な気がしています。
Apple Watch Ultra 2はダブルタップが使えるため、これまで以上に文字盤のバリエーションを増やすことができると感じているのです。
Apple Watchは複数の文字盤やバンドを組み合わせられるのもかなり魅力ですので、間違いなく今よりは豊かになると思っているんですよね。


再び訪れるバンドどうするか問題

Apple Watch Ultraを使う前はSeries 7の41mmのモデルを使用していました。
2年10ヶ月で23本ものバンドを集めてきたのですが、49mmのApple Watch Ultraには互換性がないため全て使用できなくなってしまいました。

Apple Watch UltraをAmazonで購入したこともあり、Series 7とそのバンドは全て弟に譲渡しました。
そこから新たにApple Watch Ultra用のバンドを集めてきたのですが、2年で集めてきたのはサードパーティ製も含めて18本もありました。
我ながら相変わらずやりすぎです。
ですが、ブラックのApple Watch Ultra 2を購入すると浮上する問題が1点あるのです。
それが「Apple Watch本体とバンドの金具の色が合わなくなってしまうということ」です。
Apple Watch Ultra用のバンドは、本体のナチュラルチタニウムに合わせた同系色の金具が使われています。
これはサードパーティ製のものも同様で、この色の統一感がApple Watch Ultraとしての良さも引き出していました。

同じ色というだけで最高でした

さて、これまで集めたApple Watch Ultra用の18本のバンドですが、金具がナチュラルチタニウムカラーではないものは5本しかありませんでした。

純正が3本、サードパーティ製が2本でした

つまり、残りの15本のバンドはブラックのApple Watch Ultra 2に付けてしまうと金具の色がめちゃくちゃ浮いてしまうのです。
前回のように互換性がなくて全く使えなくなるということはないのですが、バンドと本体の色合いが違うのは結構気になってしまいますね。
新たに金具が黒いバンドを集めたくはなりますが、ちょっとどうしたものかと考えてしまいます。



まとめ

こんな感じで、ブラックのApple Watch Ultra 2に替えるに当たって考えていることをまとめてみました。
非常に魅力的なモデルであるため、僕の中で買い替えはほとんど確定していまが、それでも現状のままでもいい気もしますし、更なるアップデートを期待して来年登場するであろうApple Watch Ultra 3を待ってもいい気もしています。
ダブルタップと色だけのために替えるのもどうなんですかね。
ブラックの本体に確実に似合うオレンジオーシャンバンドもAmazonの方で在庫切れとなってしまいましたし、まだまだ迷い続けるんじゃないかとも感じています。

それでは、また。

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