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『Midnight Blue Train』

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと
迷わずに答えて

浜田省吾『Midnight Blue Train』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1978年に発売された浜田省吾3枚目のアルバム『Illumination』から、『Midnight Blue Train』について。



Midnight Blue Train

カーテンコール ステージライト
ざわめき… 今でも 火照る躰
ギター抱えて 夜汽車に揺られ
次の町まで ただ眠るだけさ
どこへ行くのか 何をしてるのか
時々 わからなくなるよ

飛び去ってゆく レールの上で
時は過ぎてく瞬く間に
描いた夢と 叶った夢が
まるで違うのに やり直せもしない
もう帰ろう みんな投げ捨てて
でもどこへ 一体どこへ

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと
迷わずに答えて

人を傷つけ 嘘もついたよ
弱音を吐きながら ここまで来た
愛する人を引き止めようと
時には 自分を裏切りもしたよ
何を失くし 何を手にしたか
わからない もう わからない

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと
迷わずに答えて

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと
迷わずに答えて

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと
迷わずに答えて

浜田省吾『Midnight Blue Train』

『Midnight Blue Train』はアルバム『Illumination』の10曲目。
アルバム最後の楽曲となっています。
ミュージシャンとしての苦悩や挫折を歌ったもので、今でもライブの終盤で歌われることが多い曲となっています。
2005年にシングル『光と影の季節』のカップリング曲としてリメイクされました。

このリメイク版が特に好きで、ライブDVD『ON THE ROAD 2005』の特典映像を何度も観てましたし、2016年のツアーで1番印象に残ったのがこの『Midnight Blue Train』でした。
このツアーには4回も参加できたのですが、毎回感動していましたね。
後にライブBlu-rayにも収録されましたし、背景の映像含めて本当に素敵でしたね。
その後も2022年の武道館コンサートでも聴けましたし、聞いた話ではあるのですが、昔のライブ中にギターのストラップが切れてしまい、文字通り「ギター抱えて」歌ったこともあるそうです。
これは忘れられないパフォーマンスとなりますね。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『Midnight Blue Train』の紹介でした。
個人的にかなり好きな曲なはずなのに、これまで紹介するのをすっかり忘れていました。
ライブパフォーマンスが本当にエモーショナルで素敵な曲です。
サビの「走り続けることだけが 生きることだと 迷わずに答えて」のところが胸に刺さりますね。

それでは、また。

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