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手書きを頑張りたい

字を書くのが下手なのです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

iPad miniを購入してから3週間。
一応毎日iPadは触っていますが、まだまだ使い道については模索を続けています。
noteの方にもiPadに関する記事を4つほど書いてきましたが、まだしっかりとした方向性は定まっていませんね。

最終的に落ち着いた結論は「手書き」です。
勢いに乗ってApple Pencilも購入してしまいましたし、やるからにはiPad miniを手書き用のデバイスとして活用したいとは決めました。
以前にも話しましたが、僕は形から入るタイプなのでiPadオススメアプリである「GoodNotes 5」もダウンロードしましたし、全然使用していないのに課金もしました。

ただ先週は忙しくて、iPadを触るのは朝のみ。
Apple PencilもiPad miniの横に付けたままで使うことはありませんでした。
手書きするにもメモを開いて適当に書いては消すのみで、全くと言っていいほど活用はできていません。

そんな先週半ば頃の出来事。
僕はnoteに書こうと思ったネタをメモに残しているのですが、このメモを手書きにしたらいいのではないかと思いつきました。
思いついたら行動あるのみ、ということで早速GoodNotes 5にも「noteメモ」を作成、チェックマークを記入できるようにして書きたい内容をメモするようにしたのです。

ということで、今回は「手書き」について。
iPadを活用する目標の一つですし、実生活でも手書きが上手くなりたいものです。


僕は字を書くのが下手

先週の大きめのイベントとして面接がありました。
その面接に際して履歴書兼面接カードを作成して郵送したのですが、これを書くのは手書きでした。
以前までは日本の手書き文化に関して思うことはあったのですが、何故か今回は何も思いませんでした。

手書きに対する感覚は以前から変わっていません。
苦手です。
何故なら僕は字が下手なのですから。

一応仕事をする上で手書きを求められることは多々あります。
ホワイトボードに字を書いたり、おたよりやポスターを作成することもあります。
でも常に苦手意識を持っています。
なんせ字が下手なので、他の人に見られるのが恥ずかしいのです。

僕が時を書くのが下手な理由として、思いつくのは小学生の頃の書道。
習字が苦手で嫌いで、冬休みの宿題である書き初めは適当にやっていました。
習字道具も大事に扱っていなかったので、筆の根本は墨汁で固まっていました。
筆先もカピカピになっていたため、もちろんのことちゃんとした字を書くことはできませんでした。
そんな状態のまま大きくなってしまったので、時を書くのが下手なままなのです。


iPadで改めて「手書き」と向き合った

勢いで購入したiPad miniでしたが、調べれば調べるほど活用法として一番上に出てくるのはApple Pencilを用いた「手書き」。
そう、僕が苦手な手書きです。
様々な人の動画を見たりしてiPadの活用法を参考にしたのですが、みなさん字が綺麗ですね。
それなりに読みやすい字をiPadで書けているのが不思議に感じました。
それは僕の使うiPad miniにガラスフィルムを貼り付けているからというのもありますが、それでもiPadで手書きするようになっても僕の字は下手なままでした。

今回、面接に臨むにあたって自分のことを振り返ったり向き合ったりしました。
去年は面接の結果を待つストレスで扁桃炎になり、人生で初めての40度の熱を出しました。
今年こそはそうはならないようにと立てた目標が「ストレスと向き合う」でした。
喉が弱いので寝る時は必ずネックウォーマーを着けますし、ストレスで免疫力が落ちた時の対策として毎日マウスウォッシュをするようになりました。
お陰で今年はワクチン接種の副反応以外では体調を崩していません。
多分このまま大丈夫でしょう。

自分の弱点であったり短所だったり、苦手なことだったり。
これらと向き合うのは大事だと実感しましたね。

そこでiPadの登場です。
手書きは苦手だけど、ちゃんと取り組んだら字も上手くなるのではないでしょうか。
絵を描くのは苦手だけど、練習すれば上手くなるのではないでしょうか。
苦手なことでも正面から向き合って取り組めば、得意になる気がするのです。


理想はデジタルとアナログの融合

iPadを手にした頃、手書きに関しては懐疑的でした。
デジタルなデバイスでアナログな手書きというのがアンバランスに感じていたのです。
それでもiPadでの手書きは様々な方面からオススメされており、これだけ勧められているのならきっといいのだろう、という思いでApple Pencilを購入しました。
そこから実際に取り組むまで2週間くらいかかりましたが、少し触って思ったのが中々面白いということです。

iPhoneではフリック入力、MacBookではキーボードで入力を行っています。
iPadでのキーボードはどれにするか迷うところで、今のところローマ字入力のキーボードにしています。
入力に慣れてないので難しく感じていますし、Apple Pencilでのスクリブル入力も少し難しいです。
ただこの異なる入力方法というのが頭の整理にいいような気がしています。

長文を書くにはMacでのキーボード入力が適しています。
たくさんの文字を出力できますし、文字入力の速度も中々に速いです。

フリック入力は慣れもあって簡単に行えますね。
短めの文章だったらサクサク出力できますし、その速度も速めです。
代わりに長い文章を描くのは疲労を感じやすくて少し大変です。

手書きのメリットは思ったことをそのまま字にできるということですね。
頭の中の言葉を直接文字に起こすことができるので、メモ書き等が適しています。
代わりに長文を書くのは疲れてしまいますし、字が下手だとテンションが下がります。

これらを使い分けることで中々面白いことができそうな気がしています。
手書きに関しては初心者なところはありますが、たくさん書いて慣れていけば上手くなっていく予感もしています。
そして手書きとキーボード入力を使い分けられたらもっと面白くなりそうですね。



こんな感じで、手書きに関して思うことを書いてみました。
少し触っただけですが中々に面白そうです。
今後ももっと活用できるように頑張りたいですね。

それでは、また。

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