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『CoD:MWIII』が発売されました

過去を清算し、新たに決着をつける時が来た。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

本日11月10日、待望の『Call of Duty: Modern Warfare III』が発売となりました。
この作品はFPSの金字塔とも言える『Call of Duty』最新作にして、2019年の『Modern Warfare』、2022年の『Modern Warfare II』の続編となっています。
『CoD』シリーズは毎年新作が発売されますが、今年で発売20周年を迎えます。
さらに『CoD』はInfinity Ward、Treyarch、Sledgehammer Gamesと複数のスタジオが様々な作品を製作していますが、2年連続でシリーズ作品が続けて発売されたのは初めてとなりました。
しかも『MWII』はIWがメインスタジオとして製作しましたが、『MWIII』はSHGがメインスタジオです。
SHGが2021年に製作した『Vanguard』がイマイチだったので不安もありましたが、今作への力の入れ具合は半端じゃないものとなっていました。

いよいよ始まりました

ということで、前置きはこの辺りにして、今回はいよいよ発売を迎えた『CoD:MWIII』について。
正直なところ今すぐにでも遊びたいのですが、今作の魅力について改めてまとめようと思います。



Call of Duty: Modern Warfare III

MWIII

『MWIII』にはマルチプレイヤー、ゾンビ、キャンペーンの3つの基本となるモードがあります。
今作でも1番遊ぶのは間違いなくマルチプレイヤーとなると思いますが、ゾンビモードも非常に面白そうなんですよね。
キャンペーンは早期アクセスのお陰で取り敢えずクリアはしてあるので、今日から解禁となったのはマルチプレイヤーとゾンビですね。

『MWII』からの引き継ぎ

昨日『MWII』に別れを告げましたが、今作『MWIII』にはほとんどの要素を引き継いでいます。
それこそ『MWII.5』と言っても差し支えない気もしますが、要素を引き継いでいるもののクラシックミニマップの復活、マップ投票、物音を立てずに移動が可能なPERK、移動メカニズムのアップデートなど多くの点で変更があり、『MWII』とはほとんど別のゲームとなっています。

大きなところだと武器の引き継ぎですね。
まだカスタムクラスを作れないのでプライベートマッチで確認しましたが、しっかりと『MWII』の武器の進行状況を引き継いでいました。

『MWIII』と『MWII』の武器が混在しているため、アサルトライフルだけでも21種類と半端じゃないボリュームになっています
前作での1番のお気に入りのM4もばっちり再現できました

武器に関して引き継いだのは、『MWII』の武器全てとそのレベル、迷彩、ガンスクリーン、武器チャーム、デカール、ステッカーでした。
迷彩に関してはオリオン迷彩もバッチリ使えますし、武器マスターの進行状況も引き継いでいました。
さらに所持していない武器チャームなどもストアバンドルを表示できるようになっていましたね。
武器に関しては『MWII』とは違う調整がされているそうですが、これまで通り使えそうなのは嬉しいですね。

あとかなり嬉しいのがオペレーターの引き継ぎですね。
正直使うオペレーターは限られてはいるのですが、『MWII』と全く同じオペレーターを使えるのは激アツです。
使わないのも含めてオペレーターだけは全部購入してきたので、全員参戦の嬉しさはありますね。

フル装備のソープとグレイブスがまた使えます

他にはバトルパスやカスタマイズも引き継げました。
バトルパスはこれまでの『MWII』シーズンは一通り完了させてきましたが、最後のシーズン06だけは全然プレイしていないため半分も終わってませんでした。
それが今回の『MWIII』のプレシーズン中に進められるのはかなり嬉しいですね。

中途半端な『MWII』シーズン06のバトルパス
マイバンドル、乗り物、コーリングカード、エンブレム、ロード画面、音楽も『MWII』から引き継ぎました

楽しみすぎるマルチプレイヤー

今作もたくさん遊びます

『CoD』シリーズといえばマルチプレイヤーですね。
1ヶ月ほど前にベータをプレイしましたが、製品版ローンチでは大きく変わっています。
色々と確かめるのが本当に楽しみですね。

今作もハードポイントをメインのモードとしてプレイするつもりです
2009年の『MW2』のマップが全てプレイできます。懐かしすぎますね
さらに来週には『MWII』のマップも戻ってくるそうです。『MWIII』の操作感でどう変わるのか楽しみです

前作『MWII』を1年間頑張れたのは全迷彩解除という目標があったからです。
過去のシリーズと比べても難易度が低かったこともあり、半年近くかけて何とか全ての迷彩解除をやり切りました。
そんな前作の拡張版とも言える『MWIII』では、システム面の大きな変更はなかったのが助かりました。
つまり、今作も迷彩解除が簡単なのです。

初期ARのSVS 545。最初の迷彩は50キルで解除できます
次はエイム中に50キル
そしてヘッドショット15回
『MWIII』新要素のタクティカルスタンス中に25キル。これで基本迷彩チャレンジが終わります
ゴールドにあたるギルド迷彩。1マガジンで3オペレーターキルを10回で終わります
プラチナにあたるフォージ迷彩。6本のARのギルド迷彩を解除して、マルチキルを25回です
ポリアトミック迷彩にあたるプライスレス迷彩。『MWIII』の武器36種のフォージ迷彩を解除して、倍率スコープをつけてヘッドショットを15回です
オリオン迷彩にあたるインターステラー迷彩。プライスレス迷彩チャレンジを36個完了で解除です

それぞれの迷彩解除の条件は武器ごとに違いますが、パパッと見た感じどれも簡単そうでした。
近接武器の死なずに5キルはシップメントがないと面倒そうですが、比較的簡単なのは嬉しいですね。
今作もインターステラー迷彩が非常に美しいので、解除目指して頑張りたいところです。

『MWII』と同様ガンスミスも充実しています。
前作にはあった、武器レベルを最大にするとできた武器調整がなくなったのですが、アタッチメント装備時の詳細が見られるようになりました。
ますます武器カスタムは悩みそうですね。

これまで通りのカスタム画面
このように詳細を表示できるようになりました。細かい数値が見れるので分かりやすいですが、逆にどれがいいのか迷いそうな気もしますね

今のところ武器カスタムの保存ができないのが困るところですが、いずれ来るアップデートで追加されるのを待ってます。
実際にマルチをプレイして確かめたところ、武器カスタムの保存は可能でした。
武器設計図を『MWII』からは引き継げましたが、自分で作ったカスタムはまた新しく作って保存し直さなきゃみたいですね。

ゾンビが面白そう

『MW』シリーズ初となるゾンビモード

『CoD』にはゾンビモードがある作品とない作品がありまして、基本的にゾンビはTAが製作する『CoD』に搭載されていました。
今作『MWIII』ではメインスタジオはSHGですが、ゾンビはTAが製作するという夢の共演を果たしています。
さらに今作のゾンビはオープンワールド。
前作『MWII』の新モードであったDMZをゾンビに置き換えたようなものとなっています。

ここでも『MWII』のオペレーターが使えます

まだプレイしてませんが、細かい要素はDMZそのままな気がしています。
DMZはPvPvEでしたが、今回のゾンビはPvEのみ。
敵オペレーターの影に怯えなくていいのは個人的には嬉しい限りですね。
加えてゾンビモードでないと解除できない明細もありました。

こちらも初期ARのSVA 545。まずは250キルです
次はトリガーを離さず5キルを20回達成
そして中/高脅威ゾーンで250キル
基本迷彩チャレンジ最後は4つ以上のPERK発動中に250キル
ゴールド迷彩にあたるゴールデンエニグマは金と白の美しいデザイン。1回の出撃中に100キルと脱出成功しなければなりません
プラチナ迷彩にあたるジルコンスケールは赤くて非常にかっこいいです。6本のARのゴールデンエニグマを終わらせ、パック・ア・パンチを施して300キルです
ポリアトミック迷彩にあたるサーペントナイト迷彩は緑の禍々しい雰囲気の迷彩です。ジルコンスケールチャレンジを36個終わらせ、スペシャル/エリートゾンビを10キルです
オリオン迷彩にあたるボレアリスはこれまた宇宙的なデザイン。サーペントナイトチャレンジを36個完了で解除です

ゾンビ迷彩はやっていれば終わりそうな感じではありますが、モード自体がそこそこ難易度が高いそうなので中々骨が折れそうですね。
マルチでの迷彩解除が終わったら狙うかもしれませんが、ジルコンスケール迷彩は中々にかっこよくていいですね。



まとめ

こんな感じで、本日発売となった『CoD:MWIII』についてまとめてみました。
製品版が発売となったので様々な要素が明らかとなりました。
この日のため休みを取りましたが、楽しみな気持ちを抑えてプレイ前にnoteを書いちゃいました。
ようやくプレイできますが、本当に楽しみです。

それでは、また。

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