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2023年第2回CFP資格審査試験受験感想

11月12日(日)に日本FP協会が実施しているCFP資格審査試験を受験。
今回は不動産運用設計とライフプランニングの2科目受験でした。
前回の6月試験ではライフプランニング1科目に絞り、合格点27点のところ
25点しか取れず、不合格となってしまいました。
今回はライフプランニングのリベンジと新しい科目である不動産分野に
挑戦となりました。

不動産運用設計

この科目は過去に受験した相続・事業承継、タックスプランニング、ライフプランニングの3科目と比べて、どちらかというと正誤問題(四択で適切・不適切を選ぶ問題)の割合が高かったですね。割合的に正誤問題7:計算3です。要するに、この分野は「計算ができなくても正誤問題をノーミスで行く」ということも可能です。私も正誤問題と計算問題を分けて学習していました。その中で、複雑で時間が掛かる計算問題は諦めて、確実に取れる問題は取るその姿勢でいきました。
幸い、正誤問題には先月受験した宅建士試験でも同じような箇所があり
それに助けられた感じもします。手応え的には問題集に出ていた問題と実際に解いた計算問題は落とさなかったので自分的に30点超えるかぐらいだと
いう意識はありました。ただ、終わった後の手応えが無かったので
自分自身できたのか?できなかったのか?それが微妙な感じでしたね。

ライフ&リタイアメントプランニング

前回6月の試験、2点足らずで涙を飲んだこの分野。正誤問題の不正解や
問題文を確認せず引っ掛けに思いっきり引っ掛かって失点したのが原因だったので、今回は問題を解く際に、その辺を意識して解くようにしました。
実際学習の際は不動産運用設計に力を入れて、ライフは解法の確認や過去問のチェック、実戦模試、時事・法改正のチェックぐらいの対策でした。
少々対策不足の感はありましたが、6月の時と同じ感じに問題を見てすぐに
ペンが走る感じだったので、今回は大丈夫だろうという気持ちでした。
そして、試験本番では実戦模試や過去問で見たことのある問題があったので
問題の設例をしっかり読んで引っ掛けや凡ミスを防いだ感はありましたが
時間配分を間違えてしまい、制限時間残り10分前になってライフプラン表の
計算問題が手つかずで結局この2問は適当に答えてしまいました。
ちょっと悔やまれた感はありましたが下手に解いて解答にマークできなかったり、マークミスしてしまったら本末転倒なのでこれだけで済んで良かったと思いました。

自己採点結果

翌日は仕事休みだったので午前10時から模範解答がFP協会から出ていたので
恐る恐る自己採点をしてみました。その結果

不動産運用設計:29点/50点
ライフプラン :33点/50点

ライフプランは過去5回の合格ボーダーが30点を切っているのと、大抵の合格ボーダーが27点~33点の間であったのでマークミスが無ければ大丈夫だと思います。ただ、不動産は微妙な点数を取ってしまいました。不動産は過去のボーダーで合格点が30点を切っていたのは数回だったので、場合によっては不合格も覚悟した方がいいかと思っています。だけどライフは前回のリベンジ達成できたかなって感じです。今年最後の資格試験だったので自分的に満足できた内容で良かったと思います。ただ、不動産がどうなるのかだけ心配ですが、万が一不合格でも次に繋がる試験ができたと割り切って次に備えます。


以上で2023年度第2回CFP資格審査試験受験報告でした。

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