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ネットワークビジネスのイメージを高める戦略

ネットワークビジネスの現状と課題

近年、アムウェイの業務停止をはじめとする問題で、ネットワークビジネスの信頼性が大きく揺らいでいる。

このビジネスモデルは、個人間取引に依存しているため、不透明な取引や個人の信用問題が顕在化しやすい。

信用問題解決策としての実店舗の導入

僕はこの問題を解消するため、実店舗を通じて、商品の透明性を確保し、顧客との信頼関係を築く方法を採用することにした。

2023年5月、大阪福島区にドテラ社のフランチャイズとして、ショップ兼サロン「Laetitia」をオープンした。そして、幸運にも信頼できる3名の女性と活動できる機会も得ることができた。ここではアロマ製品を実際に体験できる空間を提供し、製品の品質を直接顧客に証明する機会を持っている。

マーケティングとブランディングの革新

僕たちのアプローチは、ただの販売店舗に留まらず、教育と体験の場を提供することで、ワークショップを通じたアロマ体験に重点を置きながら、アロマによる自然療法を紹介している。

インスタグラムやイベントを通じて、生活に根ざしたブランディング戦略を展開し、信頼関係への強固な結びつきを大切にしています。

市場の再セグメント化とその意義

「Laetitia」の開業は、ネットワークビジネスにおける市場の再セグメント化ともいえる。これはアントレプレナー的戦略(「アントレプレナーの教科書(著:スティーブン・G・ブランク)」)を具体的に実践するもので、既存の市場に新たな価値を提供することを目指している。ドテラ社の高品質なアロマ製品は、この新しいビジネスモデルで中心的な役割を担っている。

サロン運営のポイント

サロンでは、高品質なエッセンシャルオイルとその利用方法を紹介するワークショップを定期的に開催。これにより、顧客は製品を購入するだけではなく、その使用方法や効能を深く理解できるようにする。また、僕も含めたメンバー全員がアロマタッチ(アロマを使ったマッサージ)の専門知識を持ち、顧客からの質問に科学的根拠を持って、対応できるようにしている。

地域社会との連携と貢献

今後、「Laetitia」は、地域の方との交流を積極的に参加し、アロマ製品でのストレス緩和やウェルネスを伝えながら、自然療法への普及に努める。

本記事の結論

大阪福島の実店舗体験サロン「Laetitia」での運営を通じて、ネットワークビジネスに新たな信頼を築き、社会的不安を解消することにある程度の手ごたえを感じている。

今後もこのモデルを通じて、製品の透明性と顧客体験の向上を図り、より多くの人々にアロマ製品の魅力を伝えていく。

もちろん、本記事はネットワークビジネスの会員を勧誘するつもりはない。

あくまでも再構築した新しいネットワークビジネスモデルのチャレンジ企画として、読み進めて頂きたい。

さいごに

今後は便宜上、アロマ製品の品質面や効果についてお話しこともあるが、そこは気軽に読み進めて頂くと幸いである。

僕たちのチャレンジが、同じく起業、ビジネスをし、同じような情熱を持つ人々にアイデアを提供し、新たなビジネスモデルの探求に役に立つことと信じている。

そして、これから起業を目指す人、そして起業することで自分と世界を変えようとするすべての人たちに届くことを願っている。

本記事を最後まで読み進めて頂き、ありがとうございました。

今後とも引き続きよろしくお願い致します。

那須 信







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